(3/15更新)今後の研鑽に活かして頂けるよう、視聴された皆さまから寄せられた本シンポジウムを受けての「学び」「気づき」や「ご意見」を以下のリンクで公開いたしました。他の方がどのように感じられたのかご参照いただき、土木技術者の「学び合い」に繋がれば幸甚に存じます。
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(4/12更新 第一部および第二部基調講演(内堀福島県知事)の動画を公開しました。)
(5/10更新 第二部の動画を公開しました。)
【第一部】「“いちえふ”からの克服への努力」
【第二部】「福島のこれからの振興」
【第二部】「福島のこれからの振興」 基調講演「「FUKUSHIMA」の未来」(内堀雅雄 福島県知事)
企画趣旨
2011年3月11日の東日本大震災発災から10年が経った。福島は地震や津波による被害に加え、原子力発電所の事故による様々な影響を受け、その復興の過程は複雑であった。本シンポジウムでは、福島における今までの震災被害からの立ち直りの努力と葛藤を論議し、さらに福島の今後30年を見据え、復興の道筋を考えたい。
開催概要
■日時:2021年3月9日(火)9時30分~16時30分
■形式:オンライン(YouTubeライブ) ※後日アーカイブ配信予定
■主催:公益社団法人土木学会(3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム実行委員会)、福島大学
■後援:福島県/国土交通省/環境省福島地方環境事務所/NHK福島放送局/福島テレビ/テレビユー福島/福島中央テレビ/福島放送/福島民報社/福島民友新聞社
プログラム構成
【第一部】「“いちえふ”からの克服への努力」
9:30(10分) 開会挨拶・趣旨説明(家田仁 土木学会会長)
9:40(40分) 基調講演「復興・創生に地域と協働する福島大学の取り組み」(小沢喜仁 福島大教授)
10:20(40分) 講演1「原発事故と復興の課題」(田中俊一 前原子力規制委員会委員長)
11:00(40分) 講演2「10年で何が解決し、何が今後の課題となっているのか」(関沼博 立命館大准教授)
11:40(30分) 討議 (モデレーター 福士謙介東京大学教授)
【第二部】「福島のこれからの振興」
13:00(30分) 基調講演「10年目の福島-残された課題と展望」(大西隆 豊橋技術科学大学学長、東京大学名誉教授)
13:30(30分) 基調講演「「FUKUSHIMA」の未来」(内堀雅雄 福島県知事)
14:15(90分) パネルディスカッション
コーディネーター 福士謙介 東京大学教授
パネリスト(予定) 小熊久美子(東京大学准教授)
岸井 隆幸(日本大学特任教授)
斎藤 保(福島イノベ理事長、IHI相談役)
中島 恵理(環境省)
初澤 敏生(福島大学教授)
15:45(10分) とりまとめ(福士謙介 東京大学教授)
15:55(5分) 閉会挨拶(高橋敏彦 土木学会東北支部副支部長)
土木学会認定CPDプログラム
JSCE20-0964 4.9単位
※本シンポジウムはCovid-19感染拡大の影響で延期となっていた企画を改めて再構成したものです。