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性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会

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性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会

地震工学委員会 性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会サイトへようこそ!

1.設立趣旨

 構造物の耐震設計が性能をベースとした体系となって久しいが,多様な性能ニーズに対応するための構造物を構成する部材の非線形挙動の評価,限界状態の評価などまだ今後研究すべき課題が多く残されている。また,性能という観点からは,早期に機能回復する「復旧性」が求められる構造物が多くなってきており,この視点からの研究課題への取り組みも必要である。橋梁等の構造物に対する耐震補強についても,これまでに個々の耐震補強技術が研究開発され,現場においても順次事業が進められてきていると同時に,様々な制約条件下にある特殊な構造物の耐震補強,劣化が生じている構造物の耐震診断と耐震補強等が課題となってきている。さらに,平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震Mw9.0では,想定を超える事象が起きうることをつきつけられた。従来,土木構造分野で暗黙のうちに多用されていた既往最大という過去に認められている実際に起こった災害を想定した対策を行うという行為に対しても,専門家としての姿勢が問われもした。東北地方太平洋沖地震後に改定された道路橋示方書と鉄道構造物等設計標準の耐震設計編では,ともに,耐震設計では考慮していないが想定されうる地震に伴って生じる事象に対する危険の程度を小さくすることを求めており,構造計画の重要性が強調されている。このため,橋梁構造物などの構造物を対象に耐震性能の照査技術の構築に必要とされる学術的な研究課題について,専門領域を超えて研究・技術情報の交流を図り,今後の耐震設計技術の向上に資することを目的として本小委員会を設立する。

本小委員会は,橋梁等構造物などの構造物を対象に性能に基づいた耐震設計技術の構築に必要とされる「入力地震動評価」,「構造物の応答評価」,「部材の耐力や変形能力評価」,「耐震・免震・制震設計」等を研究対象とする予定である。また,引き続き,性能に基づく橋梁等の耐震設計法に関するシンポジウムも開催する。

なお,本研究分野に関しては,「地震時保有水平耐力法に基づく耐震設計法の開発に関する研究小委員会(小委員長:東京工業大学 川島一彦教授)」,「地震時保有水平耐力法に基づく耐震設計法に関する研究小委員会(小委員長:土木研究所 運上茂樹 上席研究員(当時))」,「地震時保有耐力法に基づく耐震設計法研究小委員会(小委員長:九州工業大学 幸左賢二教授)」,「性能の基づく橋梁の耐震設計法に関する研究小委員会(小委員長:土木研究所 星隈順一 上席研究員)」において継続的に研究活動が行われ,耐震設計技術の向上に貢献してきたところであるが,上述したようなこれからの研究課題に加え,東海,東南海,南海地震等の大規模 地震の発生や,活断層の特性やこれに基づく地震動研究の進展により兵庫県南部地震よりも更に大きな地震の発生も懸念されてきているという背景も鑑み,その 時代時代の背景や耐震技術に対するニーズにマッチした研究課題に的確に対応した研究活動を実施していく必要があると考える。

 

2.活動期間 

2014年4月~2018年3月 (4年間)

新着・お知らせ
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第21回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム

投稿者:松﨑 裕 投稿日時:土, 2018-04-28 15:27

第21回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウムは,本年度も平成30年7月24日~25日に開催されます.

詳細は性能に基づく橋梁の耐震構造計画・設計法に関する研究小委員会のHPであるこちらをご覧下さい.

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第20回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム

投稿者:松﨑 裕 投稿日時:水, 2017-03-08 17:51

 第21回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム(平成30年7月24日~25日開催)のHPはこちらをご覧下さい.

  2017/6/7 講演論文の提出締切を6月14日まで延長しました.これ以上の延長は致しませんので,ご注意下さい.
  2017/6/21 講演プログラムを掲載しました.

 2017/7/25 優秀講演賞受賞者を決定しました.詳細はこちらをご覧下さい.

 平成29年7月4日(火)・5日(水)に第20回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウムを開催いたします.

 本シンポジウムは,橋梁等の耐震設計に関する最新の研究情報や実務事例等を意見交換する場として,平成10年以降ほぼ毎年開催されています.今回も,橋梁等の耐震設計に関する研究情報や実務事例に加え,平成28年熊本地震等の近年の地震による橋梁の被害分析に関する研究や,復旧工事に関する報告等も数多く投稿されることを期待しています.橋梁等の土木構造物の耐震設計に関わる研究者や設計実務に従事する技術者をはじめ,多くの方々に本シンポジウムへのご参加,また論文発表をしていただきたく,ご案内申し上げます.

 なお,シンポジウム2日目に特別講演を開催致します.第1部として,性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会の活動中間報告を行い,第2部としては,東京工業大学名誉教授の川島一彦先生に橋の耐震技術のこれまでとこれからについてご講演頂きます.

 若手研究者・技術者を対象に優秀講演者表彰を行っています(詳細はこちら).本シンポジウムでの多数の若手研究者・技術者の皆様のご講演を期待いたします.

 

記

 

1.主 催:土木学会・地震工学委員会・性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会

2.期 日:平成29年7月4日(火)・5日(水)

3.会 場:土木学会講堂およびA・B会議室

4.参加費:正会員10,000円/人,学生会員6,000円/人,非会員15,000円/人

(いずれの場合もシンポジウム講演論文集が含まれています)

論文投稿をして頂く方も,論文1編の投稿につき同額の参加費を論文毎にお支払い頂きます.ただし,若手研究者と若手技術者の論文発表を促進することを目的に,40歳以下の正会員で,同一の第一著者が複数の論文を投稿する場合の参加費は,2編以降の参加費を半額とします.その場合,お渡しするシンポジウム講演論文集は,最大2冊とします.例えば,満40歳以下の正会員が同一の第一著者として3編の論文を投稿した場合の参加費は,¥10,000円/編+2編×¥10,000円/編×0.5(割引率)=¥20,000円となります.なお,学生会員の場合には,同一の第一著者が複数の論文を投稿することを想定していませんので,本制度は,満40歳以下の正会員に限らせて頂きます.ここでは,満40歳以下の正会員とは,性能に基づく橋梁等の耐震設計法に関するシンポジウム開催年の4月2日時点において満40歳以下の個人会員とします.

5.募集のテーマ:①近年の地震による被害の分析,②地震による被害からの橋梁の復旧,③地震活動度および地震危険度,④地震動および地盤特性,⑤土の動的性質と地盤の安定性,⑥地盤−構造物系の相互作用,⑦構造物と構造要素の実験,⑧構造物の地震応答,⑨免震・制震,⑩構造計画・設計,⑪耐震診断・耐震補強,⑫地震リスクマネジメント,⑬津波の影響,⑭構造部材の劣化と耐震性,⑮危機耐性,⑯その他

6.講演申込方法:講演申込用ホームページより,発表者や連絡担当者の氏名,住所,論文要旨などを入力し,講演申込をして下さい.なお,お申込み後,自動返信メールにて講演申込完了をお知らせするメールが届きます.もしも,このメールが届かない場合には,下記の事務局に必ずお知らせ下さい.

7.講演申込期間:平成29年3月21日(火)~平成29年5月15日(月)

8.論文提出方法:原稿は1編最大8ページとし,必ず偶数ページとして下さい.論文は,PDFにてオンライン投稿システムを用いて投稿して下さい.その際,申込時に発行された申込番号を必ずご記入下さい.

 論文書式は,こちら(平成29年3月20日更新)からダウンロードできます.第19回以前の書式は用いず,必ず第20回の書式をダウンロードして使用して下さい.なお,論文原本のPDFへの変換についてですが,文字化け等を防ぐため,作業方法(PDF)をご確認頂いた上で変換願います.論文中の図表はカラーでも構いませんが,当日お渡しする論文講演集は白黒印刷となりますので,白黒印刷でも判別できるようにご注意下さい.

9.論文提出期間:平成29年5月22日(月)〜平成29年6月7日14日(水)(これ以上の延長はありません.)

10.講演プログラム:こちらでご確認下さい.

11.講演方法:講演論文1編に関して,発表時間10分,質疑応答5分を目安にしていますが,進行は全て座長の判断に従って下さい.会場にはプロジェクターとノートパソコンを準備してあります.パワーポイントのファイルをCD-R,フラッシュメモリー等に入れて持参して頂き,各セッションの開始前にファイルをノートパソコンにコピーして下さい.ご自分のノートパソコンを用いる方は,ノートパソコンとプロジェクターとの接合等を円滑に行って下さい.

12.問合先:

 土木学会地震工学委員会・事務局

 小川祐司(ogawa "at"jsce.or.jp("at"を@に変えて下さい) 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内) )

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第19回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム

投稿者:松﨑 裕 投稿日時:水, 2016-04-06 18:51

2016/05/18 講演申込期限を5/27に延期しました.(講演申込はこちら)→講演申込は締め切りました.
2016/05/30 講演論文の投稿ページを開設しました.
2016/06/20 講演論文の投稿期限を6/27正午に延期しました.(これ以上の延期はありません.)
2016/06/30 講演プログラムを掲載しました.
2016/07/25 優秀講演賞受賞者を決定しました.(詳細はこちら)

 

 2016年7月12日(火)・13日(水)に第19回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウムを開催いたします.

 本シンポジウムは,橋梁等の耐震設計に関する最新の研究情報や実務事例等を意見交換する場として,平成10年以降ほぼ毎年開催されています.今回も,橋梁等の耐震設計に関する研究情報や実務事例に加え,橋梁の被害分析に関する研究や,復旧工事に関する報告等も数多く投稿されることを期待しています.橋梁等の土木構造物の耐震設計に関わる研究者や設計実務に従事する技術者をはじめ,多くの方々に本シンポジウムへのご参加,また論文発表をしていただきたく,ご案内申し上げます.

 若手研究者・技術者を対象に優秀講演者表彰を行っています(詳細はこちら).本シンポジウムでの多数の若手研究者・技術者の皆様のご講演を期待いたします.

 なお,シンポジウム2日目に特別講演として,橋梁の耐津波設計の現状について九州工業大学の幸左先生に,通信系ライフラインの耐震設計の現状について東洋大学の鈴木先生に,それぞれご講演頂く予定です.

 

記

 

1.主 催:土木学会・地震工学委員会・性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会

2.期 日:2016年7月12日(火)・13日(水)

3.会 場:土木学会講堂とA・B会議室

4.参加費:正会員10,000円/人,学生会員6,000円/人,非会員15,000円/人

(いずれの場合もシンポジウム講演論文集が含まれています)

論文投稿をして頂く方も,論文1編の投稿につき同額の参加費を論文毎にお支払い頂きます.ただし,若手研究者と若手技術者の論文発表を促進することを目的に,40歳以下の正会員で,同一の第一著者が複数の論文を投稿する場合の参加費は,2編以降の参加費を半額とします.その場合,お渡しするシンポジウム講演論文集は,最大2冊とします.例えば,満40歳以下の正会員が同一の第一著者として3編の論文を投稿した場合の参加費は,¥10,000円/編+2編×¥10,000円/編×0.5(割引率)=¥20,000円となります.なお,学生会員の場合には,同一の第一著者が複数の論文を投稿することを想定していませんので,本制度は,満40歳以下の正会員に限らせて頂きます.ここでは,満40歳以下の正会員とは,性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム開催年の4月2日時点において満40歳以下の個人会員とします.

5.募集のテーマ:①近年の地震による被害の分析,②地震による被害からの橋梁の復旧,③地震活動度および地震危険度,④地震動および地盤特性,⑤土の動的性質と地盤の安定性,⑥地盤−構造物系の相互作用,⑦構造物と構造要素の実験,⑧構造物の地震応答,⑨免震・制震,⑩構造計画・設計,⑪耐震診断・耐震補強,⑫地震リスクマネジメント,⑬津波の影響,⑭構造部材の劣化と耐震性,⑮危機耐性,⑯その他

6.講演申込方法:講演申込用ホームページ(締切)より,発表者や連絡担当者の氏名,住所,論文要旨などを入力し,講演申込をして下さい.なお,お申込み後,自動返信メールにて講演申込完了をお知らせするメールが届きます.もし,このメールが届かない場合には,下記の事務局に必ずお知らせ下さい.

7.講演申込期限:2016年5月20日(金) 27日(金) ⇒ 講演申込は締め切りました.

8.論文提出方法:原稿は1編最大8ページとし,必ず偶数ページとして下さい.論文は,PDFにてオンライン投稿システムを用いて,2016年6月20日(月)17時27日(月)正午までに投稿して下さい.その際,講演申込時に発行された受付番号を必ずご記入下さい.

 論文書式は,こちらからダウンロードできます(第18回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウムのフォーマットとは異なり,1ページ目左上のシンポジウム名等の記載とページ番号の付番は不要ですので注意して下さい).なお論文原本のPDF変換についてですが,文字化け等を防ぐため,作業方法(PDF)をご確認頂いた上で変換願います.論文中の図表はカラーでも構いませんが,当日お渡しする論文講演集は白黒印刷となりますので,白黒印刷でも判別できるようにご注意下さい.

9.論文提出期間:2016年5月30日(月)〜2016年6月20日(月)17:00 27日(月)正午(これ以上の延期はありません.)

10.講演プログラム:講演プログラムはこちらからご確認頂けます.

11.問合先:
土木学会地震工学委員会・事務局 小川祐司
ogawa "at"jsce.or.jp("at"を@に変えて下さい) 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)

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  • 第19回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム についてもっと読む

土木学会平成27年度全国大会 研究討論会 配布資料の公開

投稿者:佐々木 智大 投稿日時:金, 2015-10-02 15:35

土木学会平成27年度全国大会 研究討論会

【研04】 橋の耐震設計のゆくえ-機能性・経済性・安全性のバランスと役割-

企画:地震工学委員会 性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会 東日本大震災による橋梁等の被害分析小委員会

土木学会平成27年度全国大会において、性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会が研究討論会を企画・開催しました。

当日に配布した資料を公開いたします。

PDF 研-04資料 橋の耐震設計のゆくえ

 

  • 土木学会平成27年度全国大会 研究討論会 配布資料の公開 についてもっと読む

第18回性能に基づく橋梁等の耐震設計法に関するシンポジウム

投稿者:松﨑 裕 投稿日時:水, 2015-08-19 12:20

2015/5/1 講演申込を開始しました(講演申込はこちら)

2015/5/12 特別講演の講師の方が決まりました

2015/5/18 複数の論文投稿をした場合の参加費についてのルールを定めました

2015/5/21 講演申込期限を5/31まで延長しました

2015/6/1 講演申込を締め切りました

2015/6/26 特別講演の講師について追加の情報を掲載しました

2015/6/26 CPDに関する情報を掲載しました

2015/6/27 暫定版の講演プログラムを掲載しました

2015/7/1 最終版の講演プログラムを掲載しました

2015/8/19 優秀講演賞受賞者が決定しました(詳しくはこちら)

 

 平成27年7月7日(火)・8日(水)に第18回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウムを開催いたします.

 

 本シンポジウムは,橋梁等の耐震設計に関する最新の研究情報や実務事例等を意見交換する場として平成10年以降ほぼ毎年開催されています.今回も,橋梁等の耐震設計に関する研究情報や実務事例に加え,橋梁の被害分析に関する研究や,復旧工事に関する報告等も数多く投稿されることを期待しています.

 橋梁等の土木構造物の耐震設計に関わる研究者や設計実務に従事する技術者をはじめ,多くの方々に本シンポジウムへのご参加,また論文発表をしていただきたく,ご案内申し上げます.

 

 若手研究者・技術者を対象に優秀講演者表彰を行っています.本シンポジウムでご発表される若手研究者・技術者の皆様のご検討を期待いたします.

 

 シンポジウム2日目(7月8日)の13:30−16:00(予定)に「特別講演:インフラ施設や構造物におけるレジリエンス(仮称)」を企画いたします.鹿島建設・構造設計統括グループの福田隆介氏を講師に迎えて,”レジリエンス”をテーマとした特別講演を行います.

当初,国立研究開発法人土木研究所構造物メンテナンス研究センター耐震研究監運上茂樹氏と鹿島建設建築設計本部構造設計統括グループの福田隆介氏のお二人から,「レジリエンス」をテーマにご講演頂く予定でしたが,運上茂樹氏が,2015年4月25日にネパール連邦民主共和国で発生した大地震に対する復興支援調査団の一員としてネパールに派遣されており,現在のところ帰国はシンポジウム開催後になる予定と伺っております.このため,今回のシンポジウムの特別講演は,福田隆介氏の講演のみに変更させていただきますので,予めお知らせいたします.

 

なお,福田隆介氏よりご講演いただく内容は,次のとおりです.
講演者:福田隆介(鹿島建設建築設計本部構造設計統括グループ)
タイトル:構造物のレジリエンス−自然災害に備えるキーワード−
講演概要:被害が発生しても早期に復旧する能力を表すキーワードとして「レジリエンス(Resilience)」が注目されている.レジリエンスの概念および構造設計におけるレジリエンスの考え方について紹介する.また、レジリエンスと関係の深いロバスト性(Robustness)や冗長性(Redundancy)を考慮した建築構造システムについて紹介する.



                                         記

 

1.主 催:土木学会・地震工学委員会・性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会

2.期 日:2015年7月7日[火]・8日[水]

3.会 場:土木学会講堂とA・B会議室

4.参加費:正会員10,000円/人,学生会員6,000円/人,非会員15,000円/人

(いずれの場合もシンポジウム講演論文集が含まれています)

論文投稿をして頂く方も,論文1編の投稿につき同額の参加費を論文毎にお支払い頂きます.ただし,若手研究者と若手技術者の論文発表を促進することを目的に,40歳以下の正会員で,同一の第一著者が複数の論文を投稿する場合の参加費は,2編以降の参加費を半額とします.その場合お渡しするシンポジウム講演論文集は,最大2冊とします.例えば,満40歳以下の正会員が同一の第一著者として3編の論文を投稿した場合の参加費は,¥10,000円/編+2編×¥10,000円/編×0.5(割引率)=¥20,000円となります.なお学生会員の場合には,同一の第一著者が複数の論文を投稿することを想定していませんので,本制度は,満40歳以下の正会員に限らせて頂きます.ここでは,満40歳以下の正会員とは,性能に基づく橋梁等の耐震設計法に関するシンポジウム開催年の4月2日時点において満40歳以下の個人会員とします.

5.募集のテーマ:①近年の地震による被害の分析,②地震による被害からの橋梁の復旧,③地震活動度および地震危険度,④地震動および地盤特性,⑤土の動的性質と地盤の安定性,⑥地盤−構造物系の相互作用,⑦構造物と構造要素の実験,⑧構造物の地震応答,⑨免震・制震,⑩構造計画・設計,⑪耐震診断・耐震補強,⑫地震リスク マネジメント,⑬津波の影響,⑭構造部材の劣化と耐震性,⑮その他

6.講演申込方法:講演申込用ホームページより,発表者や連絡担当者の住所,あるいは

論文要旨などを入力し,講演申込みをしてください.なお,お申込み後,自動返信メールにて講演申込完了を

お知らせするメールが届きます.もしも,このメールが届かない場合には,以下の事務局に必ずお知らせ下さい.

 ⇒ 締め切りました

7.講演申込締切日:2015年5月22日(金)31日(日) ⇒ 締め切りました

8.論文提出方法:原稿は1編最大8ページし,必ず偶数ページとしてください.論文原本は,PDFにて事務局佐藤までy-sato"at"jsce.or.jp("at"を@に変えて下さい)メールでお送りください.なお,メール本文中に,受付番号,論文タイトル,発表者氏名,発表者の西暦表示での生年月日を記載するようにお願い致します.

 論文書式は,こちらからダウンロードできます.なお論文原本のPDF変換についてですが,文字化け等を防ぐため,作業方法(PDF)をご確認頂いた上で変換願います.当日お渡しする論文講演集は白黒印刷となります.

9.論文提出期間:2015年5月11日〜2015年6月22日17:00 

10.継続教育(CPD)プログラム

本シンポジウムは継続教育(CPD)プログラムとして認定されています.

(認定証はこちら)

11.講演プログラム:こちらからダウンロードできます.

12.問合先:

 土木学会地震工学委員会・事務局

 橋本剛志(hashimoto"at"jsce.or.jp("at"を@に変えて下さい) 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内) )

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  • 第18回性能に基づく橋梁等の耐震設計法に関するシンポジウム についてもっと読む

第17回性能に基づく橋梁等の耐震設計法に関するシンポジウム 開催案内

投稿者:高橋 良和 投稿日時:金, 2014-04-04 14:01

 7月1日(火)・2日(水)に第17回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウムを開催いたします。

(2014/10/23 優秀講演賞受賞者が決定しました。詳しくはこちら)

(2014/5/18 講演申込〆切および論文提出期間を修正/変更しました)

(2014/5/19 論文提出期間を変更いたしました)

(2014/6/17 プログラムをアップロードしました)

(2014/6/20 プログラムを更新しました)

 本シンポジウムは,橋梁等の耐震設計に関する最新の研究情報や実務事例等を意 見交換する場として平成10年以降ほぼ毎年開催されています.今回も,橋梁等の耐震設計に関する研究情報や実務事例に加え,橋梁の被害分析に関する研究や,復旧工事に関する報告等も数多く投稿されることを期待しています.

 橋梁等の土木構造物の耐震設計に関わる研究者や設計実務に従事する技術者をはじめ,多くの方々に本シンポジウムへのご参加,また論文発表をしていただきたく,ご案内申し上げます.

今年度より,若手研究者・技術者を対象に優秀講演者表彰制度を制定いたしました(詳細はこちら).本シンポジウムでご発表される若手研究者・技術者の皆様のご検討を期待いたします.

 

また,「地震観測」をテーマとした特別講演を企画いたします.土木分野から首都高速道路の溝口孝夫様,建築分野から東京理科大学の永野正行先生より,2011年東北地方太平洋沖地震において構造物で観測された地震記録等の話題提供をいただきます.ふるってご参加ください.

 シンポジウムのプログラムはこちらです。

記

1.主 催:土木学会・地震工学委員会・性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会

2.期 日:2014年7月1日[火]・2日[水]

3.会 場:土木学会講堂とA・B会議室

4.参加費:正会員10,000円/人,学生会員6,000円/人,非会員15,000円/人(いずれの場合もシンポジウム講演論文集が含まれています)

5.募集のテーマ:①東日本大震災による被害の分析,②東日本大震災における橋梁の復旧,③地震活動度および地震危険度,④地震動および地盤特性,⑤土の動的性質と地盤の安定性,⑥地盤-構造物系の相互作用,⑦構造物と構造要素の実験,⑧構造物の地震応答,⑨免震・制震,⑩構造計画・設計,⑪耐震診断・耐震補強,⑫地震リスクマネジメント,⑬津波の影響,⑭構造部材の劣化と耐震性

6.プログラム:こちらよりダウンロードをお願いします。

7.講演申込方法:講演申込用ホームページより,発表者や連絡担当者の住所,あるいは論文要旨などを入力し,講演申込みをしてください.なお,お申込み後,自動返信メールにて講演申込完了をお知らせするメールが届きます.もしも,このメールが届かない場合には,以下の事務局に必ずお知らせ下さい.

8.講演申込締切日:5月16日(金) 5月23日(金) 締め切りました

9.論文提出方法:原稿は1編最大8ページとし,必ず偶数ページとしてください.論文原本は,PDFにて事務局佐藤までy-sato"at"jsce.or.jp("at"を@に変えて下さい)メールでお送りください.

 論文書式は,講演申込用ホームページからダウンロードできます.なお,当日お渡しする論文講演集は白黒印刷となります.

10.論文提出期間:5月下旬〜6月上旬(予定) 5月23日(金)〜6月10日(火)17:00 締め切りました

11.問合先:

 土木学会地震工学委員会・事務局 佐藤友美(y-sato@jsce.or.jp) 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)

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  • 第17回性能に基づく橋梁等の耐震設計法に関するシンポジウム 開催案内 についてもっと読む

第16回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム PPT資料の公開

投稿者:尾﨑 史治 投稿日時:火, 2013-08-13 15:25
 
「第16回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム」の開催(※終了)
                      開催日:7月17日[水]・18日[木]
                     行事コード:27303 / 行事の略称:16回性能シンポ
 
 
 土木学会地震工学委員会 性能に基づく橋梁等の耐震設計に関する研究小委員会(委員長:(独)土木研究所 星隈順一)では,「第16回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム」を下記により開催いたします.
 本シンポジウムは,橋梁等の耐震設計に関する最新の研究情報や実務事例等を意見交換する場として平成10年以降ほぼ毎年開催されています.今回も,東北地方太平洋沖地震による橋梁等の被害分析や復旧を含め、橋梁等の耐震設計に関する幅広い情報が交換できるよう企画しております。
橋梁等の耐震設計に関しては,平成24年に,道路橋示方書・同解説V耐震設計編ならびに鉄道構造物等設計標準・同解説耐震設計編がそれぞれ改定されるという動きがありました.そこで,今回のシンポジウムでは,特別セッションを設け,独立行政法人土木研究所の星隈順一氏ならびに公益財団法人 鉄道総合技術研究所の室野剛隆氏から,それぞれ,道路橋ならびに鉄道橋に関する耐震設計基準と今後の動向,研究ニーズ等についてご講演をいただく企画をしております.
また,東日本大震災における橋梁等の被害分析につきまして,地震工学委員会東日本大震災による橋梁等の被害分析小委員会(委員長:九州工業大学 幸左賢二)からの中間報告のセッションも予定しています.
橋梁等の土木構造物の耐震設計に関わる研究者や設計実務に従事する技術者をはじめ,多くの方々に本シンポジウムにご参加いただきたく,ご案内申し上げます。
 
記
 
1.主催   土木学会(担当:地震工学委員会性能に基づく橋梁等の耐震設計に関する研究小委員会)
 
2.開催日  7月17日[水]・18日[木]
 
3.場所   (公社)土木学会(東京都新宿区四ツ谷一丁目外濠公園内)
 
4.定員   150名
 
5.参加費  会員10,000円,非会員15,000円,学生6,000円(シンポジウム講演論文集含む)
 
6.プログラム
    特別講演の講演題目(確定版),座長の方のお名前を記述したプログラム(最終版)を掲載しました.各論文のご講演順序は前回のVer2のプログラムと同じで,変更はございません.
 
  ※本シンポジウムで行われた「特別講演」と「東日本大震災による橋梁等の被害分析小委員会報告」のPPTは,以下でご覧いただけます.なお,シンポジウムで発表した内容と一部異なる場合がありますが,その点ご了承ください.
 
      (特別講演)
        ・危機耐性の導入と耐震設計のバランス
           (公財)鉄道総合技術研究所   室野 剛隆 氏
        ・耐震性能を踏まえた道路橋の構造設計と研究ニーズ
           (独)土木研究所   星隈 順一 氏
 
      (東日本大震災による橋梁等の被害分析小委員会報告)
        ・小委員会報告
        ・支承に関する検討SWG
        ・ラーメンSWG
        ・津波WG
 
     
7.参加申込方法
学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上,研究事
業課宛までFAXにて,または学会HPの「本部主催行事の参加申込」http://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspページの【申込画面へ】からお申し込みください.
申込書が到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.
 
8.参加申込締切日 7月1日[月]
※参加申込みに関してのお願い
①申込み締切日前に定員に達している場合がございますのでご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.定員に余裕がある場合は,行事当日に会場にて受付いたします.
②本シンポジウムに論文の発表申し込みをされている方につきましては,事前の参加申込の手続きは必要ありません.事前に郵送される参加券を持参して下さい.
③参加申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
④お申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますのでお断りいたします.
⑤シンポジウム講演論文集のみご希望の場合は,行事終了後に出版事業課までお問い合わせください(残部が無い場合は出版事業課から販売できません).
 
9.問合せ先: 土木学会地震工学委員会・事務局 尾﨑 史治
  〒160-0004 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
  E-mail: fumiharu-ozaki@jsce.or.jp 
  TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125
 
10.発表論文申込について
  投稿ページ( http://committees.jsce.or.jp/eec204/node/28 )からお申込み下さい.
    申し込みは締め切りました.応募いただきありがとうございます.
 

    ・論文原本は,PDFにて事務局尾﨑までfumiharu-ozaki"at"jsce.or.jp("at"を@に変えて下さい)メールでお送りください.論文提出期間は,6月3日[月]~7月1日[月]9時(必着)です.原稿は最大8ページとし,必ず偶数ページとしてください.論文書式は,右よりダウンロードできます(論文書式(Word)).

     なお論文原本のPDF変換についてですが,文字化け等を防ぐため,作業方法(PDF)をご確認頂いた上で変換願います. 
 
        当日お渡し致します論文講演集は白黒印刷となります.
  
 
11.本小委員会幹事 小野 潔(大阪大学)
       (E-mail: k-ono@civil.eng.osaka-u.ac.jp)
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第15回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム開催

投稿者:高橋 良和 投稿日時:水, 2012-04-18 08:21

 7月25日(水)・26日(木)に第15回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウムを開催いたします。

 本シンポジウムは,橋梁等の耐震設計に関する最新の研究情報や実務事例等を意見交換する場として平成10年以降ほぼ毎年開催されています.今回は,橋梁等の耐震設計に関する研究情報や実務事例に加え,東北地方太平洋沖地震から1年が経過したタイミングであることを踏まえ,橋梁の被害分析に関する研究や,復旧工事に関する報告等も数多く投稿されることを期待しています.

 また,今回のシンポジウムでは,特別セッションとして,東北地方太平洋沖地震による橋梁被害とその分析結果についての本小委員会橋梁被害分析WG(主査 幸左賢二 九州工業大学教授)の活動成果の報告,ならびに,被災した橋梁の復旧とその課題等に関する橋梁管理者(講演者予定:国土交通省東北地方整備局 佐々木一夫氏,東日本旅客鉄道(株) 小林將志氏)の方からの講演を企画しています.

 橋梁等の土木構造物の耐震設計に関わる研究者や設計実務に従事する技術者をはじめ,多くの方々に本シンポジウムへのご参加,また論文発表をしていただきたく,ご案内申し上げます.

 

記

1.主 催:土木学会・地震工学委員会・性能に基づく橋梁の耐震設計法に関する研究小委員会

2.期 日:2012年7月25日[水]・26日[木]

3.会 場:土木学会講堂とA・B会議室

4.参加費:正会員12,000円/人,学生会員5,000円/人,非会員18,000円/人,学生非会員10,000円/人(いずれの場合もシンポジウム講演論文集と橋梁被害分析WG報告書が含まれています)

5.募集のテーマ:①東日本大震災における被害の復旧工事,②地震活動度および地震危険度,③地震動および地盤特性,④土の動的性質と地盤の安定性,⑤地盤-構造物系の相互作用,⑥構造物と構造要素の実験,⑨構造物の地震応答,⑩免震・制震,⑪構造計画・設計,⑫耐震診断・耐震補強,⑬地震リスクマネジメント,⑭津波

6.講演申込方法:講演申込用ホームページより,発表者や連絡担当者の住所,あるいは論文要旨などを入力し,講演申込みをしてください.なお,お申込み後,自動返信メールにて講演申込完了をお知らせするメールが届きます.もしも,このメールが届かない場合には,以下の事務局に必ずお知らせ下さい.  申込みは締切り致しました。

7.講演申込締切日:申込みは締切り致しました。

8.論文提出方法:原稿は1編最大8ページとし,必ず偶数ページとしてください.印刷した原稿を郵送にて事務局に提出して下さい.

 論文書式は,講演申込用ホームページからダウンロードできます.発表時間は1編あたり10分程度を予定しています.

9.論文提出期間:当6月1日(金)〜7月2日(必着)

10.プログラム:最終版のプログラムを配布いたします(2012/7/18更新,一部発表者を修正しました).

 

11.問合先:

 土木学会地震工学委員会・事務局 尾崎史治(fumiharu-ozaki@jsce.or.jp) 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)

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