デジタルツインに関する研究開発や利活用が,インフラ,防災,都市,交通,環境など多様な領域で急速に進展しています。
発展著しいデジタルツインやデータプラットフォームに焦点を当て, 多方面の研究・教育・開発、調査・試験・実践等の成果や現状について分野横断的・俯瞰的に議論するシンポジウムを開催します。
展望・レビュー・オピニオン/コンセプト・将来ビジョン・ロードマップ/ニーズ・ユースケース/デジタルトランスフォーメーション(DX)/データ取得・センシング・モニタリング/データ管理・データベース・情報検索/オープンデータ・データ共有/プラットフォーム・データ連携/デジタルツイン構築技術・三次元データ/モデリング・BIM・CIM・i-Construction/分析・評価・予測/データ同化・シミュレーション/開発・実装・インテグレーション/実証・利活用・運用/ビジネス・イノベーション・社会実装/事業構想・事業戦略/新事業・ベンチャー/スマートシティ・都市OS・地域活性化/普及・啓発・人材育成/教材・カリキュラム・チュートリアル/事例・実務など,関連したあらゆる観点から,現在進行中の研究開発や実施例を含めて,幅広く募集します.
主催:構造工学委員会 AI・データサイエンス論文集編集小委員会
協力(予定):土木情報学委員会 IoT/AI活用モデル研究小委員会,地震工学委員会 防災・減災への AI・IoT 技術の利活用に関する研究小委員会,応用力学委員会 データ駆動型の信頼性設計およびリスク評価実装研究小委員会,岩盤力学委員会 岩盤力学におけるDX活用検討小委員会,鋼構造委員会 鋼構造物における先進的非破壊検査・評価技術 に関する調査研究小委員会,コンクリート委員会 3Dプリンティング技術の土木構造物への適用に関する研究小委員会
後援(予定):(一社)人工知能学会,(一社)日本ロボット学会,(一社)情報処理学会,インフラマネジメントテクノロジーコンテスト実行委員会
〇シンポジウム開催日程・場所
2023年 5月29日(月)
土木学会 講堂、AB会議室(東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内),オンライン併用ハイブリッド開催の予定です。
〇投稿案内
・査読に基づいて採否を決定します。
・採択された論文は、シンポジウムでご発表いただくとともに、「AI・データサイエンス論文集」として、J-STAGEに掲載されます。
和文論文 英文論文
〇掲載料 論文1件につき2万円
〇スケジュール
・投稿締め切り
2022年12月末日までに,下記投稿サイトよりご提出ください.
AI・データサイエンス論文集 投稿ページ
・採否の通知 2023年 1月末日
・最終原稿の提出 2023年 2月末日
〇論文の書式
・和文または英文とします。
・書式は,下記のサンプルに従ってください。
和文サンプル 英文サンプル
・原稿には,ページ数は記載しないでください。
・受理年月日は2022年12月31日,採択日は2023年1月31日と記載してください。
(Received December 31, 2022)
(Accepted January 31, 2023)
となります。
〇J-STAGE Dataへのデータ登載
・論文で利用・生成されているデータやプログラム等を,「J-STAGE Data」に掲載して公開することができます。詳しくは「J-STAGE Data 登載案内 」をご覧ください。
〇一般投稿
・速報性のある論文については,上記スケジュールにかかわらず通年で受け付けます。この場合、シンポジウムプログラムには含まれませんが、採択され次第、随時「AI・データサイエンス論文集」に掲載されます。詳細については「AI・データサイエンス論文集投稿案内」HPをご覧ください。
〇表彰
・優秀な論文やデータを「AI・データサイエンス賞」として表彰します.
〇その他
・投稿される原稿は,JSTが提供しているJxivなどのプレプリントサーバにて公開することが可能です.
・論文の著作権については、土木学会に譲渡することをご了解頂くものとします。
〇問い合わせ
AI・データサイエンスシンポジウム運営事務局
E-mail:aisymposium@jsce.or.jp