平成27年2月19日(木)9:30から土木学会AB会議室にて「JSCE2015-あらゆる境界をひらき、市民生活の質向上を目指す-」をテーマとして第41回報道機関懇談会が開催されました。
土木学会は、土木工学の進歩及び土木事業の発達並びに土木技術者の資質の向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与することを目的としています。その目的を達成するために、学会が5年ごとに策定している活動目標と行動計画(アクションプラン)が「JSCE20XX」です。
この度策定しました2015年度からのアクションプラン「JSCE2015」では、サブタイトルを「あらゆる境界をひらき、市民生活の質向上を目指す」として、従来の物理的・非物理的境界をこえた活動を行っていくための第一歩とも位置づけました。
今回は、JSCE2015の策定方針および目標や課題等の概略についてご紹介しました。
話題提供者:
土木学会会長 磯部 雅彦(高知工科大学)
土木学会企画委員会 幹事長 中村 光(名古屋大学)
土木学会専務理事 大西 博文
土木学会社会コミュニケーション委員会 企画部会長 大幢勝利【司会】
参考資料: