2024年4月から時間外労働時間の上限規制適用がはじまり、土木技術者の働き方が大きな変化点を迎えています。そのような厳しい就業環境において、私たち土木技術者は、自己研鑽・資格取得・業務に必要な技能の習得なども含めた広義の「学び」に関し、どのように取り組んでいけばよいのでしょうか。
公益社団法人 土木学会 技術推進機構 継続学習委員会では、来る2024年9月の全国大会において、前項の趣旨を踏まえ、研究討論会(オンライン開催)を行います。
その前段として、討論の背景となる傾向を把握するために、主に土木技術者(企業・組織で働いている技術者、研究機関で働いている研究者、学生などを含む)を対象に、土木技術者の「学び」に対する実態等についてアンケート調査を行うことといたしました。短い回答期間で恐縮ですが、皆様方のご協力をお願いいたします。
〔研究討論会の概要〕
タイトル : 「土木技術者の『学び』と『仕事』の境界線 -2024年問題を迎えー」
日程 : 2024年9月3日(火)15:30~ 土木学会全国大会
開催方法: オンライン開催
詳細は、こちらのホームページを参照ください。
https://committees.jsce.or.jp/zenkoku/R6kenkyu
〔アンケートの回答期限〕 2024年8月2日(金)までにお願いいたします。
皆様のご協力お願いいたします。
2024年7月
土木学会 技術推進機構
継続学習委員会
委員長 尾髙 義夫
(担当:加藤 隆)