令和3年7月に静岡県東部を中心とした豪雨により,
 狩野川水系黄瀬川では洪水流による橋脚崩壊,
 熱海市では土砂災害による甚大な被害が発生しました.
 
 亡くなられた方へ深い哀悼の意を表しますとともに,
 被災者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます.
 土木学会水工学委員会では,
 この災害に対して「令和3年7月静岡県東部豪雨災害調査団」を結成しました.
 調査団の構成は以下のとおりです.
 
 「令和3年7月静岡県東部豪雨災害調査団メンバー(7月9日時点)」
 団長 :田中 博通(東海大学)
 幹事 :田代 喬(名古屋大学)
 団員 :大石 哲(神戸大学),大槻順朗(山梨大学),竹林洋史(京都大学),
     戸田祐嗣(名古屋大学),利藤房男(名古屋大学)
現時点では先遣調査であり,推薦団員で構成されています.
 なお,今回はコロナ禍での調査となるため,
 新型コロナウイルス感染防止・拡大防止に努めて実施することとします.