土木学会令和2年度全国大会において,本小委員会主催の下で研究討論会「防災・土木分野におけるAI・データサイエンス」を実施しました.
当日の様子の録画をYouTubeを通じて下記URLより配信しています.
また,討論会報告書と各パネリスト講演資料を添付よりダウンロードいただけます.
防災・土木分野におけるAI・データサイエンス
・実施日
2020年9月11日
・当日動画(YouTubeへリンクします)
・主題
AI・データサイエンス技術は近年に飛躍的な性能の向上を遂げており,土木分野の中でも少子高齢化が引き起こす社会的課題に対する解決のキー技術としての期待が高まっている.一方で,その技術発展の速さは格差の更なる助長や人間の役割の喪失といった事象につながる危険性も指摘されており,そのような社会の崩壊を引き起こさないためには,目指すべき社会ビジョンの共有と,その達成に向けた技術のハンドリングが重要であると言える.
本討論会では, AI技術の現状や見通しを防災・土木分野への応用の視点から概観した上で,同技術の活用によって実現の期待できる都市の未来像や我々に示される課題を産官学の専門家を交えて議論する.個々の分野を越えた共通の課題や広い社会像を取り扱えるよう,主催委員会に加えて各部門の委員会からの協力の下で企画・実施を予定している.
・座長
宮本崇(山梨大学 工学部土木環境工学科 准教授)
・パネリスト
足達嘉信(鹿島建設 建設管理本部 BIM推進室)
江間有沙(東京大学 未来ビジョン研究センター 特任講師)
杉本直也(静岡県 交通基盤部 建設支援局 建設技術企画課 建設イノベーション推進班)
新田恭士(国土交通省 総合政策局 公共事業企画調整課 施工安全企画室長)
添付 | サイズ |
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土木学会R2全国大会研究討論会報告書_防災・土木分野におけるAI・データサイエンス.pdf | 22.9 MB |
1_趣旨説明.pdf | 926.29 KB |
2_BIM・CIMデータと都市デジタルツイン構築_足達嘉信.pdf | 2.93 MB |
3_AIと社会をを考えるためのビジョン,問題,そしてその対応_江間有沙.pdf | 854.66 KB |
4_防災・土木分野におけるAI・データサイエンス_新田恭士.pdf | 5.58 MB |
5_3次元点群データが開くVIRTUAL_SIZUOKA_杉本直也.pdf | 1.92 MB |
6_土木分野におけるAI技術の事例と役割_宮本崇.pdf | 1.66 MB |