<建設分野における社会的課題の解決を図る優れた事業を発掘する>
初冬の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
私どもNPO法人「シビルNPO連携プラットフォーム」(通称CNCP)で2016年よりスタートした<CNCPアワード>につきまして、たくさんのご応募とご協力をいただき、誠にありがとうございました。引き続き2018年度は名称を「市民社会を築く建設大賞2018」と改めご応募のお願いでございます。
NPO法人 シビルNPO連携プラットフォーム 代表理事 山本卓朗
建設分野とは、広く市民社会に関わる「ひとづくり」、「まちづくり」を対象とした分野であり、具体的には「安心・安全」、「河川・水辺」、「道路・交通」、「住まい」、「自然・環境」などに関する事業を通じて、より良い社会へと改善していく分野を指します。
|
建設大賞の目的
建設分野における社会的課題の解決を図る優れた事業(特にソーシャルビジネス(SB)および企業の共通価値創造(CSV)注1事業)を顕在化して称賛し、広く周知させることを目的としています。
2016年よりスタートした「CNCPアワード」において、日本全国から28件の応募がございました。CNCPでは今後も、建設分野における社会的課題の解決を図る優れた事業を広く社会に公表することで、建設界への社会の理解を進めることが出来ればと願っています。
注1:共通価値の創造(CSV)とは社会的課題を工夫のある事業で解決を図ると共に企業価値の向上を図る事業を称します。
<募集部門>
1.ベスト・プラクティス部門・・・建設分野における社会的課題の解決を図る優れた事業(特にソーシャルビジネス(SB)および企業の共通価値創造(CSV)事業)
2.ベスト・アイデア部門・・・建設分野における社会的課題の解決を図る優れた事業企画(特にソーシャルビジネス(SB)および企業の共通価値創造(CSV)事業)
※両部門とも最優秀賞10万円/優秀賞5万円の副賞が授与されます。
<応募資格> 次の3つの要素を全て満たす個人・法人・団体。
①社会的課題を正しく捉えていること。
②建設分野における工夫のある事業であること。
③ビジネスの形態で継続的に活動している事業であること。(継続年数は不問)
(ベスト・アイデア部門では継続性が期待されること)※詳しくは応募要項をご覧ください
ご応募を心よりお待ちしております。
ご不明な点がございましたらCNCP事務局までお気軽にお問い合せ下さい。CNCP事務局:award@npo-cncp.org