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幾何公差を適用した橋脚の3次元アノテーティドモデルの提案

城古雅典,森脇明夫,宮本勝則,福士直子,有賀貴志,矢吹信喜:幾何公差を適用した橋脚の3次元アノテーティドモデルの提案,土木学会論文集F3(土木情報学),Vol.75,No.2,Ⅰ_1-Ⅰ_11,2019.

 

 3次元モデルの幾何特性についての公差の設定は,寸法に着目した寸法公差ではなく幾何特性に着目した幾何公差を用いることの方がより的確に表現できると考えられる.

 本研究では,橋脚の3次元設計モデルに幾何公差のアノテーションの適用について考察を行った結果,橋梁躯体工,既製杭工(鋼管ソイルセメント杭),鉄筋工(組立て)において,土木工事施工管理基準の規格値を満たす幾何公差を適用することができた.これにより,従来の寸法による表現に比べ,図面解釈の一義性が保証されることにより,あいまいさや解釈の違いが排除され,正確な情報伝達が行なわれるため,土木構造物の精度が向上するものと考えられる.

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