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活動報告書(2009-2010年度)の掲載と小委員会終了のお知らせ

 2009年度、2010年度の2ヵ年間の活動報告書を掲載いたします。(こちら)

活動内容概要

  • 土木 CAD製図基準検討分科会
  • 土木学会の「土木製図基準」が2009年末に改訂されたこと、および、SXF仕様の改訂と国土交通省「CAD製図基準(案)」との整合性を図るため、土木CAD製図基準の見直しを行いました。この期間の活動では通則編を改訂することとし、工種編については影響範囲の調査を行うにとどめ、改訂は保留することにしました。具体的な製図にあたっては通則編の改訂を念頭において、各工種編の影響する部分を読み替えて対応していただきたいと存じます。

  • CAD データの高度利用検討分科会
  • 土木における、属性セット利用を検討・整理し、また、2次元→3次元データ作成(地形データ)の事例研究 、3次元データ取得の事例研究および自動車業界で使用されている3次元単独図の土木分野への検討を行いました。

小委員会終了のお知らせ

当小委員会は2002年6月から小委員会として活動を開始しましたが、2005 年末には念願の土木 CAD 製図基準(案)の通則およ び 16工種編が公開の運びとなり、その後、他の電子化基準の必要性調査や CADデータの有効利用 の調査研究を行ってきた。発足後 10 年経過し一応の役割を終えたものと判断しここで活動終了といたします。

なお、土木CAD製図基準(案)については情報利用技術委員会の所管とし、内外の情勢から改訂が必要と判断される場合には、改めて小委員会を立ち上げ改訂活動を行っていく予定です。

長い間活動に参加された委員の方々、貴重なご意見を賜った皆様方に深く感謝する次第です。

  • 活動報告書(2009-2010年度)の掲載と小委員会終了のお知らせ についてもっと読む

土木CAD製図基準(案)位置付け

投稿者:諸山 敬士 投稿日時:金, 2009-07-31 18:59

―土木CAD製図基準(案)の位置付け-

【制定の趣旨】

従来の土木製図では図面が紙に書かれることを前提としていたため、土木製図基準では紙に描かれる線、記号、文字、数字や尺度、表現方法などに関してのみ規定している。すなわち、CADを使って土木製図を行う際のCADデータの作成方法に関しては拠り所がないため、今回「土木CAD製図基準(案)を制定するものである。

【定義と目的】

土木CAD製図基準(案)は、CAD図面に表現される情報を実用レベルで円滑かつ正確に関係者間で交換するための基本ルールを定める。

本基準の目的は、1つには土木製図基準を補完して情報化社会の要求に応えること、2つ目に各発注者が制定するCADに関する基準の基本となることである。

また、本基準は以下の用途で利用できる。

  • 土木事業の事業主体が定めるCAD製図基準等の基準書の基本
  • 土木事業土木技術者の実用書
  • 学校教育における教科書
  • 土木構造や土木システムの設計に興味を抱く人に役立つ参考書

なお、このマニュアルは次の条件を満足するものとする。

  • このマニュアルに従って作成されるCADデータは「CADデータ交換仕様(SXF Ver.2.0)で表現できる
  • ライフサイクルにわたる交換・共有・活用に対応できるCAD図面が作成できる
  • CADの特性を生かし再利用が容易であるようなCAD図面が作成できる

※土木CAD製図基準(案),製図基準(案)の参考図についてはメニューの同タイトルをご参照ください。

  • 土木CAD製図基準(案)位置付け についてもっと読む

土木CAD製図基準(案)

土木CAD製図基準(案) 通則編 2011年6月改訂版

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