― 降灰シミュレーション、企業BCP、地盤工学、土砂災害の最新知見 ―
開催概要 日時:2026年3月17日(火) 13:00 ~ 17:00 会場:新宿区四谷一丁目 公社)土木学会講堂 主催:土木学会 地盤工学委員会 火山工学研究小委員会 後援:日本火山学会(予定)・地盤工学会(予定)・日本応用地質学会(予定) 趣旨:近年、国内外で火山活動が活発化し、富士山をはじめとする活火山の動向が
社会的関心を高めています。特に、富士山噴火時に想定される首都圏への広域降灰は、
交通・ライフライン・企業活動・情報インフラに至るまで、現代社会に大きな影響を及ぼすことが
複数の機関から指摘されています。
また、火山灰は単なる「灰」ではなく、
地盤の性質を変え、浸透能を低下させ、土石流や泥流を誘発する要因となることが、
これまでの国内火山災害の実例から明らかになっています。
一方で、降灰の広域影響を事前に予測するシミュレーション技術は近年大きく進展しており、
企業や自治体のBCP(事業継続計画)策定にも不可欠な要素となりつつあります。
本セミナーでは、
「広域降灰」「企業の備え」「地盤工学的変質」「降灰後の土砂災害」
という、火山灰に関連する複数の側面を総合的に取り上げ、
最新の科学的知見と実務的な取り組みを共有します。
富士山噴火は「来ないかもしれない」災害ではなく、
“いつ起きてもおかしくない”とされる、確実に備えるべき現実のリスクです。
そのため、今まさに、火山灰の影響を多角的に理解し、共通認識を持つことが求められています。
皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。
プログラム(タイトルは修正する場合があります)
時間 講演タイトル 講演者(所属) 13:00~13:05 開会あいさつ 千葉達朗 委員長 13:05~13:50 基調講演: 富士山噴火と首都圏への被害想定 藤井敏嗣(山梨県富士山科学研究所) 1350~14:20 最新の降灰シミュレーション技術とその活用 萬年一剛(神奈川県温泉地学研究所) 14:20~14:45 富士フイルムグループにおける富士山噴火対策とBCPへの対応 小林雅樹(富士フイルムビジネスエキスパート(株)) 14:45~15:15 降灰による災害とその対策事例 千葉達朗(アジア航測(株)) 休憩 15:25~15:55 火山灰の液状化による災害 渡部要一(北海道大学大学院) 15:55~16:25 新燃岳噴火による火山灰の性状と浸透能 清水収(宮崎大学農学部) 16:25~16:55 土石流氾濫シミュレーションの最新手法 竹林洋史(京都大学防災研究所) 16:55~17:00 閉会のあいさつ 稲垣秀輝 副委員長 参加申し込み参加費:土木学会会員ならびに後援学会会員 ¥2,000
会員外 ¥3,000
方式:現地参加およびZoom参加(リモート質問はチャット対応)
CPD受講証明
締切:【セミナー後】(3月中に発行できます 3.4単位)
CPD受講証明書は、以下の要件を満たした方に発行されます。
■注意事項