土木学会東日本大震災フォローアップ委員会・原子力安全土木技術特定テーマ委員会では、土木工学の視点から、耐震・耐津波性能のあるべき姿を検討しました。ここに委員会での検討内容を報告するとともに、山口彰先生(大阪大学大学院教授、原子力工学)を招いて特別講演を開催いたします。
極めてまれな自然事象に対する原子力安全の確保に向けてこの講演会が役立つことを期待し,ご案内します。
行事名:原子力安全土木技術特定テーマ委員会講演会「いま、原子力安全を考える」
主催:公益社団法人土木学会
日時:平成25年7月16日(火)13:30-15:30
場所:土木学会講堂(四ッ谷)
参加料:無料
定員:100名程度
プログラム:
1.主催者挨拶 公益社団法人土木学会 会長 橋本鋼太郎
13:30-13:35
2.特別講演 山口彰(大阪大学大学院)13:35-14:30
「深層防護と新規制基準による原子力安全の確保」
3.委員会報告 14:30-15:30
「原子力発電所の耐震・耐津波性能のあるべき姿(土木工学からの視点)」
・はじめに 委員長 当麻純一(電力中央研究所)
・新たな耐震・耐津波設計およびリスク管理の提案
幹事長 大友敬三(電力中央研究所)
・原子力安全確保に向けた発電所敷地外の周辺地域の関わり
委員 庄司学(筑波大学)
・まとめと土木技術者の役割
当麻純一
委員会報告書「原子力発電所の耐震・耐津波性能のあるべき姿(土木工学からの視点)(案)」は
下記HPからダウンロードできます。
http://committees.jsce.or.jp/2011quake/node/156
参加方法:下記の「本部主催行事の参加申込」の【申込画面へ】から申し込みください。
URL: http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
申込到着後、折り返しメールにて「参加券」をお送りします。
申込締切日:平成25年7月9日
問い合わせ先:土木学会事務局 田中
TEL 03-3355-3559 E-mail: h-tanaka@jsce.or.jp