持続可能な開発を進めるためには、人間社会の諸問題と安全保障の関係を総体として理解し、将来発生しかねないリスクを未然に予防し、現在あるリスクを低減し、レジリエンスを確立することが必要です。そのために、分野を横断した科学の知の形成(inter-disciplinarity) とそれを社会に実装する(trans-disciplinarity) ための社会資本整備が不可欠です。ビッグデータサイエンスと社会資本整備の協働による革新的で実施可能な技術と施策の展開が望まれています。
本円卓会議では、先端的I T分野の専門家を招聘し、ビッグデータの動向と社会資本整備や災害・環境リスクの管理への利用可能性に係る知見を共有するとともに、各国の
保有するノウハウの活用や協働により、持続可能な開発に貢献できる社会資本整備の実現に向けて議論します。
・モデレーター:小池 俊雄 (東京大学教授、ICHARMセンター長)
・キーノート:「 ビッグデータの現状と将来展望」喜連川 優(国立情報学研究所所長、東京大学教授) 1)定 員:100名 2)言 語:英語および日本語(同時通訳あり) 3)入 場:無 料 4)参加登録:下記URLよりお申込みください |
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専用電子メール:rtm2015@jsce.or.jp 土木学会国際センター 澁谷
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