第3回地方創生シンポジウム千葉県 鋸南町/南房総市を開催しました。
東京近郊で、際立って元気な取組を続けている道の駅に「とみうら」と「保田小学校」があります。とみうらは、永きにわたり周辺地域や農業との連携により活性化を図り、保田小学校は廃校を再生活用したプロジェクトとして知られています。その「成功」と言われる事例の実態を把握し、インフラ整備・保全の観点を中心とした地方創生を学ぶとともに、インフラ技術者に向けられる期待、インフラ技術者が果たす役割などについて討議しました。
■タイトル:首長・リーダーが語る地方創生
■サブタイトル:道の駅を拠点とした地域『連携』と『再生』の取組とその視点
■開催日時:平成30年1月31日(水)14:00~17:30
■会場:土木学会 2F講堂
■主催:(公社)土木学会コンサルタント委員会
■後援:(一社)建設コンサルタンツ協会
【プログラム 】
14:30~17:30 基調講演とパネルディスカッション
(1)主催者代表あいさつ
(2)基調講演(1時間30分)
①道の駅「保田小学校」 千葉県安房郡鋸南町
成功と言われる事例の内容:廃校を再生活用
講演者:白石 治和氏(千葉県鋸南町 町長)
②道の駅「とみうら」 千葉県南房総市
成功と言われる事例の内容:周辺農業との広域連携による活性化
講演者:鈴木 賢二氏(道の駅とみうら・枇杷倶楽部 駅長)
(3)パネルディスカッション(1時間30分)
コーディネーター:工藤 誠 土木学会コンサルタント委員会 地方創生特別小委員会委員
~話題提供・質疑応答を含めたパネルディスカッション~
提供者1:白石 治和 千葉県鋸南町 町長
提供者2:鈴木 賢二 道の駅とみうら・枇杷倶楽部 駅長
提供者3:観音寺 拓也 ㈱ちばぎん総合研究所 調査部主任研究員
提供者4:玉岡 秀敏 土木学会コンサルタント委員会 地方創生特別小委員会委員
(4)閉会のあいさつ