第1回地方創生シンポジウム 宮城県女川町を開催しました。
東日本大震災から5年以上経過するが、復興事業が思うように進んでいない地域は少なくありません。その中で復興トップランナーと呼ばれている宮城県女川町は着実に事業を進行しています。須田女川町長の基調講演では、首長の強いリーダーシップが復興の原動力となっていることを実感できました。パネルディスカッションでは、現場でリーダーとして活躍されているパネリストと会場の参加者との間で活発な意見交換が行われました。
■タ イ ト ル:首長・リーダーが語る地方創生
■サブタイトル:復興トップランナーと呼ばれる女川を動かすリーダー達は何を考え・何を実行したか
■開催日時:平成28年11月7日(月)14:00~17:30
■会 場:土木学会 2F講堂
■主 催:(公社)土木学会コンサルタント委員会 地方創生特別小委員会
■後 援:(一社)建設コンサルタンツ協会
■主 旨
東日本大震災から5年以上が経過し、各地で復興事業が、建設が思うように進んでいない地域は少なくありません。その中で復興トップランナーと呼ばれている宮城県女川町は着実に事業を進行しています。本シンポジウムでは、現場でリーダーとして活躍されている方々から生の声で情報を頂きます。他の自治体、ひいては東北のみならず中越地震や熊本地震での被災地復興に関わる方々においても有益で価値ある情報として提供できることを目指しています。
■タイムテーブル (合計約3時間30分)
(1)司会・主催者代表あいさつ
(2)基調講演(約1時間)
講 演 :須田善明 宮城県女川町長 仮題:女川町の復興と未来を考える
(3)パネルディスカッション(約2時間20分)
コーディネーター:花岡伸也 東京工業大学 准教授 博士(情報科学)
~ 話題提供・質疑応答を含めたパネルディスカッション ~
提供者1:千葉雄一
(株)建設技術研究所東北支社まちづくり推進室女川CM事務所長
提供者2:阿部喜英
(有)梅丸新聞店 代表取締役、復幸まちづくり女川合同会社 代表社員、女川みらい創造(株) 取締役
提供者3:近江弘一
女川みらい創造(株) 専務取締役、(株)石巻日日新聞社 代表取締役社長、(有)コバルトーレ 取締役社長
4.閉会のあいさつ
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第1回地方創生シンポジウム161107_チラシ.pdf | 1.34 MB |