(2018年11月12日掲載)
わが国の土木工学をグローバル展開する際には、現地におけるインフラの価値を明確化したメタモデルを作成するとともに、わが国の土木技術を相手国の人々と脱構築、再構築するという事後バインディングの方法と新しい価値の共創が不可欠である。本稿では、成功すれば、相手国の発展に貢献しうる需要主導方式の海外技術協力の進め方について整理を行った。
現地社会とのかかわりあいについて ―海外ローカル化のために―PDF