(2018年9月17日掲載)
習近平政権は、他国への介入を自制するという鄧小平以来の伝統的な外交政策を放棄し、中国がアジアで積極的な役割を果たすと宣言して、「一帯一路」構想を掲げました。この一帯一路構想がアジア諸国のインフラ整備に与える影響について整理するとともに、アジアのインフラに関する技術の標準化の進行と我が国が果たすべき役割について考察を行いました。
アジア的なるものと「一帯一路」構想(小林潔司)PDF