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歴史的鋼橋データの更新と活用に関する調査小委員会

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令和5年度 土木学会全国大会 研究討論会 「歴史的鋼橋からの技術の伝承」質問受付

令和5年度 土木学会全国大会 研究討論会 「歴史的鋼橋からの技術の伝承」にご参加いただき,ありがとうございました.質問・コメントを受け付けます.以下のフォームにご記入ください.委員会で検討後,メールで回答いたします.

なお,2023年9月19日に,このWebフォームが正常に動作していないことがわかりました.大変申し訳ございません.それ以前にこのWebフォームよりお問い合わせいただいた方は,再度,下記よりお知らせください.

  • 令和5年度 土木学会全国大会 研究討論会 「歴史的鋼橋からの技術の伝承」質問受付 についてもっと読む

鋼構造委員会 歴史的鋼橋データの更新と活用に関する調査小委員会

鋼構造委員会 歴史的鋼橋データの更新と活用に関する調査小委員会サイトへようこそ!

鋼構造委員会「歴史的鋼橋データの更新と活用に関する調査小委員会」の委員募集

応募締切日:2023年3月31日[金]

 

 鋼構造委員会では,以下の研究小委員会を新たに設置いたします。この小委員会活動に参加いただける方を公募します。なお,本委員会の活動に際する交通費等は支給されません。

 

1.委員会名称

歴史的鋼橋データの更新と活用に関する調査小委員会

 

2.委員構成

委員長:中村一史(東京都立大学)

幹事長:神田恭太郎(JFEシビル(株))

委員:公募による

 

3.設立の背景・目的

 旧歴史的鋼橋調査小委員会(1990~2002年)は,リベット橋の最終期までを一つの区切りとして,明治のはじめから1960年までの約90年間に製作・架設された,鉄製を含む鋼橋の現存状況について,系統的に調査した約900橋のデータを,「歴史的鋼橋収覧」として取りまとめ,土木学会Webサイトで一般に公開されている.

 2016年に設立された「歴史的鋼橋データの更新と活用に関する調査小委員会」では,それらに土木史研究委員会で刊行された「日本の近代土木遺産―現存する重要な土木構造物2800選」に収録されている約150橋を加えた1055橋の歴史的鋼橋を対象に,基本情報を大幅に更新し,土木の専門家だけでなく,広く一般市民が利用することも考慮して,それらの情報に,どこでも簡単にアクセスできる「歴史的鋼橋検索」サイトを開発し,外部サイトへの公開している.

 しかしながら,調査の結果,その1割強(154橋)が撤去されているうえに,撤去・架替等が予定されている橋梁数も多いことから,それらを継続的に調査し,更新することが必要である.また,現時点で歴史的鋼橋1055橋を収録しているが,収録漏れの橋梁も相当数あることからそれらを追加する必要もある.

 そこで,「歴史的鋼橋検索」のデータベースに,新たな歴史的鋼橋のデータを追加するとともに,収集済みデータの更新を行うための調査小委員会(継続)を設立する.

 

4.調査研究の主な活動内容

  • 歴史的鋼橋として収録済みのデータの更新,収録漏れの橋梁データの追加を行うとともに,開発したデータベースシステムの維持管理を行う.
  • 歴史的鋼橋データの継続的かつ効率的な更新の方法として,全国各地の土木学会会員(大学,自治体,民間企業)による協力体制の構築を模索する.土木学会だけでなく広く一般からもデータ提供を呼びかける.
  • 土木学会として取りまとめて公開するため,収録データには,正確さ,中立性,普遍性を求める.解体・撤去された橋梁,一部保存されている情報についても,記録として掲載する.
  • 歴史的鋼橋の調査は,構成員が分担して実施することを基本とし,調査結果を委員会において審議し,確認ができたデータは,直ちにデータベースに反映し,利用できるようにする.
     

5.活動方法

  • 委員会の開催は,2ヶ月に1回(年6回)程度とし,オンライン開催を基本とする.
  • 必要に応じて,現地調査,現場見学を行う.

 

6.活動期間

2023年4月~(継続)
※調査研究は継続的な活動となるため,年限は定めず,継続委員会とする.
※委嘱状等での活動期間は2年間とし,更新時に継続参加の有無を確認する.
※構成員(委員長,幹事長,委員)の交替・追加は随時とする.

 

7.公募の締切日

2023年3月31日(金)

 

8.応募の方法

 本委員会に委員として参加を希望される方は,1)氏名,2)年齢,3)所属,4)連絡先(住所,電話番号,FAX番号,E-mailアドレス),5)特にご興味のある検討事項,等について,下記の応募先までE-mailにてご連絡ください.応募の際のメール題目は「歴史的鋼橋データの更新と活用に関する調査小委員会」とご記入ください.

 なお,20名程度の委員構成を予定しております。応募者数によっては本委員会に参加いただけない場合もございますので,あらかじめご承知おきください.

応募先

神田恭太郎(幹事長)
JFEシビル株式会社 社会基盤事業部 営業部
〒111-0051 東京都台東区蔵前2-17-4 JFE蔵前ビル4階
E-mail: kanda@jfe-civil.com


参考:関連する旧委員会による歴史的鋼橋の調査研究の経緯と成果
(1)土木学会 鋼構造員会
歴史的鋼橋調査小委員会                                         成瀬輝男 委員長    (1990~1995年)
歴史的鋼橋調査小委員会                                         小西純一 委員長    (1995~2002年)
歴史的鋼橋の補修・補強に関する調査小委員会           五十畑弘 委員長    (2003~2005年)
歴史的構造物保全技術連合小委員会                          五十畑弘 委員長    (2006~2010年)
100周年記念出版特別委員会                                    五十畑弘 委員長    (2013~2014年)
歴史的鋼橋データの更新と活用に関する調査小委員会   中村一史 委員長    (2016~2022年)

(2)関連する主な成果
鉄の橋百選,東京堂出版,1994.10(広範囲に108橋を紹介)
歴史的鋼橋収覧<第一集> 上巻 鉄道橋編,1997.12(1945年までを収録)
歴史的鋼橋収覧<第一集> 下巻 道路橋編・吊橋・可動橋編,1997.12(1945年までを収録)
歴史的鋼橋集覧(CD-ROM版),新版 日本の橋,朝倉書店,2002.(1960年代までを収録)
歴史的鋼橋集覧(土木学会Webサイト),2002.(1960年代までを収録)
歴史的鋼橋の補修・補強マニュアル,2006.11
100年橋梁,丸善,2014.9(1914±10年の橋を中心に紹介)
歴史的鋼橋検索(歴史的鋼橋データベースとその検索システム),2021.12(1055橋)


以上

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