公益社団法人土木学会
技術推進機構
土木学会では、(一社)日本オープンオンライン教育推進協議会<JMOOC>が展開している「理工系基礎科目講座」について、土木技術者の皆様に役立つ講座を早期に開講いただけるよう、土木分野での学び直しニーズを把握するため、『土木技術者の学び直しに関する実態調査』を、2017年7月5日から9月30日までの期間で実施しました。
期間中にいただいた有効回答88件について集計しましたのでその結果を報告します。
■調査概要
- 土木学会HPを通じ、土木技術者を対象として依頼
(土木学会誌、メールニュース(8月・9月)、土木学会facebook、継続教育WEBサイト、継続教育Twitter、チラシで告知)
- 調査内容:入社後学び直した科目名を専門領域と非専門領域に分けて記述する
- 調査結果:92人から回答(うち有効回答88人、若手55人、中堅20人、ベテラン13人)
- 回答結果は、標準的な名称に統一(名寄せ)して整理
- 全体で平均5.66件(若手5.13件、中堅6.50件、ベテラン6.62件)
- 専門科目で平均3.82件(若手3.73件、中堅4.10件、ベテラン3.77件)
- 非専門科目で平均1.84件(若手1.40件、中堅2.40件、ベテラン2.85件)
※若手:勤続10年未満、中堅:勤続10年以上20年未満、ベテラン:勤続20年以上
調査結果の詳細はこちら