現代社会において、地球規模で波及する諸問題の解決には、個々の土木技術者の専門分野を超える「越境性」と他分野の問題を包摂する「複合性」、およびそれらを調整総合化する「遂行力」を伴う『実践』が必要です。
このような『実践』に関する研究成果を蓄積していくことを目的として、2009年に「土木学会論文集F5(土木技術者実践)」は創刊されました。
こうした実践の経験や教訓を評価・分析・提言し、多くの土木学会員と共有することは重要であり、これにかかわる論文のニーズは高まる一方と認識しています。
そこで、土木学会員の『実践』の状況と研究方法を共有することを通じて、コンサルタントをはじめとした土木技術者の技術力の向上を図る場として、2019 年度から「土木技術者実践論文集研究発表会」を開催しています。
今年度についても、以下の要領で研究発表会を開催します。新型コロナウィルスまん延防止の観点から、全面オンライン開催となります。
主 催 土木学会コンサルタント委員会 土木技術者実践論文集企画小委員会
開催日 2022年5月30日(月)13:00~18:00
開催形式 オンライン形式
プログラム
・基調講演
・研究発表、質疑応答
・実践論文書き方セミナー
詳細プログラムを添付いたします。
本研究発表会は、土木学会継続教育(CPD)プログラムの認定プログラムです(JSCE22-0433、4.2単位)
参加申し込み 以下のサイトから参加登録をお願いいたします。 【参加申込受付は終了いたしました】
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
問合先 コンサルタント委員会土木技術者実践論文集企画小委員会 consul-ronbun@ml-jsce.jp
発表概要等の資料をアップしました【2022.05.25】
添付 | サイズ |
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第4回土木技術者実践論文集研究発表会|配布資料.pdf | 6.12 MB |
第4回土木技術者実践論文集研究発表会|プログラム(2022.05.25更新版).pdf | 196.46 KB |