本シンポジウムでは、鎌倉市における「旧村上邸-鎌倉みらいラボ-」を通した持続可能な地域活性化について、具体の取り組みをご紹介します。
旧村上邸は、昭和初期以前に建てられた伝統的な様式の和風木造住宅であり、茶室や能舞台を備えた鎌倉の象徴的存在です。平成28年度に鎌倉市が土地及び建物の寄附を受けたのち、株式会社エンジョイワークスにより、令和元年5月から保存活用事業を開始しています。 地域固有の建築ストックをビジネスや地域活動の様々な場面で活用することにより保全の財源確保を図り、経済的自立性と持続可能性を高めています。(内閣総理大臣から自治体SDGsモデル事業に選定)
奮ってご参加いただきますようお願いします。
■開催概要
主 催:土木学会コンサルタント委員会・地方創生研究小委員会
開催日:2023年1月10日(火)
時 間:13:30~17:00
場 所:鎌倉旧村上邸 (〒248-0004 神奈川県鎌倉市 西御門二丁目8番22号)
参加費:無料
定 員:340名(会場40名、オンライン参加300名)(申し込み先着順)
■参加申込方法
土木学会ホームページからお申し込みください。
■参加申込締切日
2022年12月27日(火)
■CPD
3.0単位、JSCE22-1558