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委員長就任にあたって

第XV期コンサルタント委員会 委員長 椛木洋子

2016年6月より、コンサルタント委員会の委員長を努めることになりました。就任にあたり、今後のコンサルタント委員会の活動方針について、述べさせていただきます。

◆土木および土木学会の役割
土木の役割を一言で表すと「人々が安心して豊かに暮らせる基盤を整え、維持すること」です。その営みは、本源的に公益に資するものであり、土木技術者や研究者は、本質的に「利他的・倫理的・公共的」であることが求められています。
これら土木技術者・研究者の集合体である土木学会は、2011年4月に公益社団法人に移行し、以下の三つの視点からさらなる公益の増進と営みの高度化をめざすこととしています。

  1. 人類の生存と営みへの貢献
  2. 人類と自然の共生への貢献
  3. 土木の原点、総合性への回帰
       (公益社団法人移行時の「土木学会の宣言」より)

◆土木学会の活動の3本の柱
土木学会では様々な活動を行っていますが、大きな柱となるものはつぎの3点です。

  1. 学術・技術の進歩への貢献
  2. 社会への直接的貢献
  3. 会員の交流と啓発

また、公益社団法人化を期に、「社会とともに歩む土木学会」と位置付け、「頼れるパートナー」をめざして身近で社会に役立つ学会でありたいとメッセージを発しています。

◆コンサルタント委員会の目的と役割
コンサルタント委員会規則によると、「コンサルタント委員会は、土木学会と社会の関わり方を、コンサルタントとしてのプロフェッションおよびプロフェッショナルサービスに係わる調査、研究、成果の普及を通じて明らかにし、社会への貢献に寄与することを目的とする」としています。
つまり、「学術・技術の進歩へ貢献する土木学会活動の成果」を社会へ還元することで、「直接的社会貢献に寄与する」ことが、コンサルタント委員会の大きな役割であるといえます。

◆今期のコンサルタント委員会の活動
大きくは、土木学会全体の行動計画「JSCE2015」に沿った活動を基本とします。しかし、上位の計画のみに制約されることなく、コンサルタント委員会の目的と役割に適うものであれば、自主的かつ積極的にテーマを掲げ活動します。土木学会に集約された「知」をわかりやすく社会に発信し、様々な疑問や課題に答えていくことこそ、直接的な社会貢献に寄与する行為であり、コンサルタントというプロフェッショナルで構成される唯一の委員会の根源的な役割だと考えています。
そのためには、一方向の情報発信にとどまることなく、双方向コミュニケーションにより多様な社会のニーズを発掘し、的確にとらえることが重要になります。そのような場を数多く準備します。今期のコンサルタント委員会活動に、大いに注目してください。

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