行事コード番号:38302
これまでの河川堤防の設計,施工,維持管理は経験技術に基づくところが大きく,堤防の信頼性の向上と技術的・工学的な知見の集積が必要とされています。土木学会地盤工学委員会では平成23年度より「堤防研究小委員会」を立ち上げ,堤防を対象とした体系的な技術の集積と工学的な知見の向上を目的として,堤防に関する学,民,官の間の意見交換や情報共有の促進,地盤工学委員会と水工学委員会と連携の下で地盤工学と河川工学の知見の共有化,具体の技術課題について,技術基準の改定や設計施工マニュアルの作成等に反映させるための研究活動等を行っています。
そこで,これまでの小委員会活動を報告するとともに,地盤工学から見た河川堤防技術に関する論文発表の場として,「地盤工学から見た堤防技術シンポジウム」を以下の通り開催いたします。シンポジウムでは,一般発表論文を募集しますので,奮ってご応募下さい。
https://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
申込みの締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。
なお,締切日以降の事前受付はいたしません。但し,定員に余裕がある場合は,行事当日に会場にて受付致します。
土木学会地盤工学委員会(事務局担当:増永)
E-mail: masunaga☆jsce.or.jp / TEL: 03-3355-3559(直通)
(※「☆」記号を「@」に置き換えて下さい。)
土木学会の継続教育(CPD)認定プログラム(5.0単位,JSCE13-0511)
※時間数の変更に伴い、認定単位数も変更になりました。
添付 | サイズ |
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38302)第1回地盤工学から見た堤防技術シンポジウム.pdf | 112.91 KB |
JSCE13-0511_CPDプログラム認定通知書.pdf | 170.17 KB |