行事コード番号:38602
■シンポジウムの目的
これまでの河川堤防の設計,施工,維持管理のかなりの部分は,経験的技術に基づき行われてきた。そのため,河川堤防の技術的・工学的知見を集積し,堤防技術を進化・高度化させ,信頼性を向上することが必要とされています。土木学会地盤工学委員会では,平成25年より「地盤工学から見た堤防技術シンポジウム」を毎年開催し,堤防技術のうち地盤工学分野に特化した内容の研究や実務に関する発表と議論の場を提供してまいりました。しかしながら,河川堤防技術は地盤工学分野だけに留まらず,河川工学を含む関連分野と密接に関係しています。そこで,地盤工学分野を中心に関連分野を含む河川堤防に関する技術の更なる進展と知見の集積を目的とし,本年よりシンポジウムの名称を「河川堤防技術シンポジウム」に変更して開催することに致しました。河川堤防技術に関する成果発表と討議の場としてこのシンポジウムを活用していただきたいと思います。
■開催要領
- 主 催:公益社団法人 土木学会 地盤工学委員会堤防小委員会
- 後 援:公益社団法人 地盤工学会,公益社団法人 土木学会 水工学委員会河川部会
- 開催日:2016年11月29日(火) 9:30~17:30(予定)
- 定 員:100人
- 場 所:土木学会講堂
■発表申込み方法
- 発表申込み期間:2016年10月3日(月)まで
- 申込み先:愛媛大学工学部・陣内尚子 jin☆cee.ehime-u.ac.jp (※「☆」記号を「@」に置き換えて下さい。)
- 次の項目を記載したテキストファイル等を電子メールに添付して送信してください。
- ①著者氏名,②会員番号,③所属機関名,④連絡担当者の連絡先(郵便番号,住所,電話番号,メールアドレス),⑤論文題目,⑥論文概要(300字以内)
- 論文投稿料:無料
- その他:申込み論文数によっては,口頭発表とポスター発表に分ける場合があることを予めご承知おき下さい。
■発表申込み後の流れ
- 執筆要領:地盤工学会の地盤工学研究発表会の書式に準拠し,2頁または4頁の偶数枚とします。
- 論文提出期限:2016年11月1日(火)(必着)
- 投稿された論文を収録した論文集を当日参加者に配布します。
- シンポジウムに参加し,口頭発表をしていただきます。詳細なプログラムは,後日本ページに掲載します。
■聴講参加申込みについて
https://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
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聴講参加申込期限:2016年11月15日(火)
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聴講参加費:無料
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申込みに関してお願い
申込みの締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。
なお,締切日以降の事前受付はいたしません。但し,定員に余裕がある場合は,行事当日に会場にて受付致します。
土木学会地盤工学委員会(事務局担当:橋本)
E-mail: hashimoto☆jsce.or.jp / TEL: 03-3355-3559(直通)
(※「☆」記号を「@」に置き換えて下さい。)