令和6年能登半島地震被害とその調査から学ぶ ~地震防災に向けた発信・蓄積・教育・技術伝承~
The 2024 Noto Peninsula Earthquake: From Damage Assessment to Disaster Mitigation with a Focus on Effective Communication, Data Preservation, Educational Initiatives, and Technical Handover のご案内
土木学会 地震工学委員会
委員長 酒井 久和
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の地震被害とその調査に焦点をあて,地震被害調査を通じて得られた調査結果や調査方法・ノウハウを広く発信し,地震被害・防災に関する知識や情報の蓄積に繋げることを開催の目的のひとつとします.特に若手を中心とした幅広い土木技術者や建設系の学生への教育・技術伝承を通じて,将来の地震防災技術の向上につなげることも目的とし,本行事を開催いたします.
1.主催 :(公社)土木学会 地震工学委員会 地震防災技術の伝承・教育に関する検討小委員会・地震被害調査小委員会
2.開催日 :2024年5月30日(木)13:10~16:50
3.開催場所:土木学会 講堂+オンライン(ウェビナー)
≪注意事項≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
4.定員 :1000名 (先着順)
会場参加(対面参加)ご希望の方は、申込完了後に配信される「参加券メール」に記載されているURLのWEBフォームから登録して下さい。
5.講演プログラム:敬称略
※ 公開可能資料は青色に変わっている箇所をクリックするとダウンロードすることができます
開会挨拶 13:10~ 地震工学委員会 地震防災技術の伝承・教育に関する検討小委員会 委員長 池田 隆明(長岡技術科学大学)
〇第1部 13:15~15:20 令和6年能登半島地震の被害調査とその解説(各 講演20分+質疑5分)
・地震・断層・地形 :吉見 雅行(産業技術総合研究所)
・地盤 :清田 隆 (東京大学生産技術研究所)
・橋梁 :松永 昭吾(インフラ・ラボ)
・ライフライン :小野 祐輔(鳥取大学)
・リモートセンシングとGIS:志賀 正崇(長岡技術科学大学)
〇第2部 15:30~16:50 特別講演(各 講演30分+質疑10分)
・地震初動調査における液状化被害地域の予測と分析:若松 加寿江(関東学院大学)
・2007年と2024年 二つの能登半島地震 - 地震被害調査で得た知見・教訓はどう反映されるのか?- :小長井 一男(国際斜面災害研究機構)
※特別講演のタイトルは変更となる場合があります
閉会挨拶 16:50~ 地震工学委員会 地震被害調査小委員会 委員長 小野 祐輔(鳥取大学)
6.参加費・参加方法
・参加費:無料
・申込締切:2024年5月23日(木) 17:00 ※締切前でも定員に達した場合は受付終了となります
・土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください
https://www.jsce.or.jp/events/Information
7.問合せ先
土木学会 研究事業課 佐々木:ssk@jsce.or.jp
8.CPDについて
・土木学会認定 CPD プログラム:3.5単位(番号:JSCE24-0370)
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます. 単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
・受講証明書の発行は、本行事へ参加申込頂いた方のみとさせていただきます
・オンライン参加の方で、受講証明書が必要な方は、受講証明発行用アンケートに回答ください
<参加申込済のみなさまへ> 2024.5.28追記
※オンライン参加者向けCPD受講証明書は、一部保留の方を除いて、2024年6月27日(木)22:46~22:56の間に送信完了しました。一部保留の方については個別に確認のメールを差し上げております。
申請した(WEBフォームに回答した)のに、前記どちらのメールも届いていないという方は、WEBフォーム送信後にGoogleから配信される確認メールを添付して、事務局にお問い合わせ下さい。メール以外の電話等でのお問い合わせはご遠慮下さい。