「第16回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム」の開催(※終了)
開催日:7月17日[水]・18日[木]
行事コード:27303 / 行事の略称:16回性能シンポ
土木学会地震工学委員会 性能に基づく橋梁等の耐震設計に関する研究小委員会(委員長:(独)土木研究所 星隈順一)では,「第16回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム」を下記により開催いたします.
本シンポジウムは,橋梁等の耐震設計に関する最新の研究情報や実務事例等を意見交換する場として平成10年以降ほぼ毎年開催されています.今回も,東北地方太平洋沖地震による橋梁等の被害分析や復旧を含め、橋梁等の耐震設計に関する幅広い情報が交換できるよう企画しております。
橋梁等の耐震設計に関しては,平成24年に,道路橋示方書・同解説V耐震設計編ならびに鉄道構造物等設計標準・同解説耐震設計編がそれぞれ改定されるという動きがありました.そこで,今回のシンポジウムでは,特別セッションを設け,独立行政法人土木研究所の星隈順一氏ならびに公益財団法人 鉄道総合技術研究所の室野剛隆氏から,それぞれ,道路橋ならびに鉄道橋に関する耐震設計基準と今後の動向,研究ニーズ等についてご講演をいただく企画をしております.
また,東日本大震災における橋梁等の被害分析につきまして,地震工学委員会東日本大震災による橋梁等の被害分析小委員会(委員長:九州工業大学 幸左賢二)からの中間報告のセッションも予定しています.
橋梁等の土木構造物の耐震設計に関わる研究者や設計実務に従事する技術者をはじめ,多くの方々に本シンポジウムにご参加いただきたく,ご案内申し上げます。
記
1.主催 土木学会(担当:地震工学委員会性能に基づく橋梁等の耐震設計に関する研究小委員会)
2.開催日 7月17日[水]・18日[木]
3.場所 (公社)土木学会(東京都新宿区四ツ谷一丁目外濠公園内)
4.定員 150名
5.参加費 会員10,000円,非会員15,000円,学生6,000円(シンポジウム講演論文集含む)
6.プログラム
※本シンポジウムで行われた「特別講演」と「東日本大震災による橋梁等の被害分析小委員会報告」のPPTは,以下でご覧いただけます.なお,シンポジウムで発表した内容と一部異なる場合がありますが,その点ご了承ください.
(特別講演)
(公財)鉄道総合技術研究所 室野 剛隆 氏
(独)土木研究所 星隈 順一 氏
(東日本大震災による橋梁等の被害分析小委員会報告)
7.参加申込方法
学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上,研究事
申込書が到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.
8.参加申込締切日 7月1日[月]
※参加申込みに関してのお願い
①申込み締切日前に定員に達している場合がございますのでご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.定員に余裕がある場合は,行事当日に会場にて受付いたします.
②本シンポジウムに論文の発表申し込みをされている方につきましては,事前の参加申込の手続きは必要ありません.事前に郵送される参加券を持参して下さい.
③参加申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
④お申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますのでお断りいたします.
⑤シンポジウム講演論文集のみご希望の場合は,行事終了後に出版事業課までお問い合わせください(残部が無い場合は出版事業課から販売できません).
9.問合せ先: 土木学会地震工学委員会・事務局 尾﨑 史治
〒160-0004 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
E-mail: fumiharu-ozaki@jsce.or.jp
TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125
10.発表論文申込について
申し込みは締め切りました.応募いただきありがとうございます.
・論文原本は,PDFにて事務局尾﨑までfumiharu-ozaki"at"jsce.or.jp("at"を@に変えて下さい)メールでお送りください.論文提出期間は,6月3日[月]~7月1日[月]9時(必着)です.原稿は最大8ページとし,必ず偶数ページとしてください.論文書式は,右よりダウンロードできます(論文書式(Word)).
なお論文原本のPDF変換についてですが,文字化け等を防ぐため,作業方法(PDF)をご確認頂いた上で変換願います.
当日お渡し致します論文講演集は白黒印刷となります.
11.本小委員会幹事 小野 潔(大阪大学)