土木学会安全問題研究委員会(委員長:関西大学・広兼道幸)では、定期的に安全問題討論会を開催して、学会内外から広く参加者を募り、安全問題に関して自由に意見交換できる場を提供しています。
討論会のテーマとしては、
建設安全問題、労働安全、工事安全、情報化施工、安全教育、安全情報、安全システム、防災教育、地域防災、危機管理、事業継続計画、地域継続計画、地域安全、災害時対応、避難計画、レジリエンス、防災情報、震災情報
など、安全問題に関する幅広いテーマについての論文投稿を歓迎します。
つきましては、下記要領で討論会の実施ならびに論文募集を致します。会員・非会員を問わず安全問題に取り組んでおられる皆様からの積極的な応募をお願い致します。
なお、応募種別は論文(査読を実施)と報告(査読を実施しない事例紹介)の2種類の募集を行っています。論文としてご投稿いただいた論文は、土木学会論文集の査読基準に基づいて採否を決定させていただきます。採択された論文は、土木学会論文集F6の特集号(2023年1月発行予定)に掲載することができます。ただし、特集号への掲載は討論会での発表が前提となりますことをご了承ください。一方、報告としてご投稿いただいた資料は、討論会当日の資料集に掲載させていただきます。論文、報告ともに「安全問題討論会’22」で発表していただきます。
1.開催日: 2022年11月10日(木)
2.会 場: オンライン(ZOOM)
3.参加費: 無料
4.CPD: 申請予定
5.論文・報告募集の詳細
(1)論文・報告内容:
論文:建設安全問題、労働安全、工事安全、情報化施工、安全教育、安全情報、
安全システム、防災教育、地域防災、危機管理、事業継続計画、地域継続計画、
地域安全、災害時対応、避難計画、レジリエンス、防災情報、震災情報など
安全問題に関する論文、および発表論文に対する討議論文
報告:建設工事現場での安全や建設DXなど現場での多様な課題や解決などに関する事例紹介
(2)応募方法:
入力項目は①論文・報告題目、②種別(論文* または 報告+)③著者名、④所属、
⑤論文・報告概要(400字程度)、⑥連絡先(発表者)氏名・住所・電話・FAX・E-mail
応募内容を安全問題討論会実行委員会で検討し、本討論会の趣旨に副っている場合、論文作成・投稿依頼を行います。
* 論文:査読をして資料集と論文集F6特集号に掲載する。
+ 報告:査読はせず資料集に掲載する。
⇒報告の応募はこちら
(3)応募期限:2022年5月6日(金)17:00必着
(4)原稿書式:
論文はA4用紙、6頁以上でまとめて下さい。
報告はA4用紙、10頁以内でまとめて下さい。また、報告の書式は、自由としパワーポイントを貼りつけたものや写真にコメントをつけたものでも可とします。
(5)原稿提出期限:論文は2022年7月1日(金)必着
報告は2022年10月7日(金)必着
(6)論文掲載料:
論文:土木学会論文集投稿要項に記された掲載料が必要です。
http://committees.jsce.or.jp/jjsce/system/files/JSCEJournalGuide20150422...
報告:資料集への掲載は無料です。
(7)問合せ先:
安全問題討論会実行小委員長 岩原廣彦(香川大学、iwahara.akihiko@kagawa-u.ac.jp)