去る6月に標記「建設マネジメント力の評価手法開発のためのアンケート調査」を実施させて頂きました。このたび、自己評価結果の全体平均等(回答総数200名)がまとまりましたので報告します。
ご多忙中にもかかわらず、アンケート調査にご回答いただきました皆様,各組織の窓口としてアンケートの実施にご協力いただきました皆様に対して,この場を借り厚く御礼申し上げます。
<報告の内容>
①回答者の年齢分布について(全体,発注者,建設コンサルタント,施工者)
②能力要素ごと自己評価平均点のレーダーチャート(全体,発注者,建設コンサルタント,施工者)
※既に8月2日の建設マネジメント研究成果発表会でも、一次集計の報告をしておりますが、そのときは選択肢番号1~4を評点として整理していました。これに対し、今回の報告では,回答時に回答票に表示されるレーダーチャートの評点を用いて整理しています。
<今後について>
さらに、全体の整理、詳細分析を進めまして、12月7日(水)に開催されます「建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会」で成果を発表することとしております。
発表内容につきましては,土木学会建設マネジメント委員会のホームページ上にも掲載する予定です。
<参考資料>
建設マネジメント力の評価手法開発のためのアンケート調査への協力依頼
平成28年9月2日
(公社)土木学会 建設マネジメント委員会
建設技術力研究小委員会 委員長 木下 賢司