『持続可能な開発目標(SDGs)と地方のインフラ』
COVID-19パンデミックの経験を経て、集積や効率に対する私たちの価値観が徐々に変わりつつあります。持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けて、交通・通信システムから発電施設、上下水道網まで広くインフラは、欠くことのできない生活基盤としてその役割を見つめ直す時期にあります。土木学会中国支部は創立80周年を機に、多様な専門家を交えてこの新たな挑戦について再考します。
【日時】:令和3年11月9日(火)13:30~17:00 (開場:13:00) チラシ
【場所】:広島国際会議場 ヒマワリ 地図 広島市中区中島町1-5平和公園内
【参加費】:無料 【対象】一般市民・学会員
【定員】会場定員:300名 オンライン定員:500名(ZOOMウェビナー)
【重要】新型コロナウイルス感染拡大によってはオンライン開催のみとなります。
○現時点では、会場開催とオンライン開催のハイブリット開催を検討しております。
【対象】:学会員・一般(どなたでも参加できます)
※当日持参する参加票が発行されますので上記のフォームから申込ください。
(オンライン開催のみになった場合は、会場申込の方は、オンライン開催へ申込を変更していただくことになります)
【CPD】:会場参加の場合は、会場にて終了後配布をいたします。
オンライン開催の場合は、以下からご自身で申請していただくことになります。
申請は終了いたしました。(令和3年11月10日~令和3年11月18日)
※CPD申請者は、ログインの名前は申請者を記載し、名前の前にCPDと記載してください。(必須)
※単位数に見合ったログイン時間と100文字以上の気づきを提出いただいた方へ付与されます。
※本行事は土木学会認定 CPD プログラムとしており、他団体の CPD プログラムとして認定できるとは限りません。
主催者挨拶 土木学会中国支部支部長 水島 賢明 氏(80周年実行委員長)
来賓挨拶 土木学会会長 谷口 博昭 氏
国土交通省中国地方整備局局長 多田 智 氏
◆令和3年度選奨土木遺産認定書授与式 (13:45~14:15)
選奨土木遺産について 選奨土木遺産選考委員長 岡山大学 樋口 輝久 氏
認定書授与式 ・九十九橋(管理者:広島県)・本川橋(管理者:広島市)
※ 会場にて参加された方には、「中国地方の選奨土木遺産」 改訂版を進呈
◆基調講演 (14:15~15:00)
演題:「アカデミックエンタープライズが駆動する地方創生:広島大学の挑戦」
講師: 金子 慎治 氏(広島大学理事・副学長(グローバル化担当)、SDGs全体)
・開発経済学(PhD in 土木環境工学) ・広島大学FE・SDGsネットワーク拠点長
〔講演要旨〕地域のSDGs達成、カーボンニュートラル社会の実現、地方創生など、社会課題解決に対する地方国立大学への期待が高まっています。
本講演では、アカデミックエンタープライズモデルを大学経営に取り入れ、日本を地域から躍動させるために広島大学が始めた新たな取り組みを紹介します。
◆パネルディスカッション(15:10~16:50)
テーマ「協調社会の新しい価値とインフラ」
パネリスト:髙垣 広徳 氏(東広島市長、SDGs11)
茶木 環 氏(作家/エッセイスト、SDGs5)
藤山 浩 氏(持続可能な地域社会総合研究所長、SDGs15)
大窪 香織 氏(国際協力機構、SDGs17)
谷口 博昭 氏(土木学会会長)
コーディネーター: 藤原 章正 氏(広島大学、土木学会理事、80周年実行副委員長)
◆閉会挨拶(16:50~17:00)
土木学会中国支部副支部長 藤原 章正 氏(80周年副実行委員長)
【併催行事:現場見学会】 (10:30~11:30) 協力:広島市
広島駅南口広場の工事を見学いたします。
集合・解散:広島駅南口エールエール広場
先着20名限定 (10月25日(月)11時から先着順で受付)
【注意事項】
※ 会場参加者は申込時に発行される参加票を持参し受付に提出ください。
また、不織布マスクを着用して、受付での検温・手指消毒などのコロナ感染症対策にご協力ください。
※ 「広島コロナお知らせQR」を導入しておりますので、会場にて登録下さい。
【後援】国土交通省中国地方整備局(案) 広島県 広島市 一般社団法人日本建設業連合会中国支部
一般社団法人建設コンサルタンツ協会中国支部 公益社団法人日本都市計画学会中国四国支部
公益社団法人地盤工学会中国支部 公益社団法人日本コンクリート工学会中国支部
【主催・問合せ】 公益社団法人土木学会中国支部