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- ●事業概要
- 一般国道180号本山橋は、日南町菅沢地内に位置しており、旧橋は菅沢ダムの関連事業により昭和42年に架設されたもので、幅員狭少で歩道もないため、平成元年度より新橋の整備及び旧橋は歩道橋として再整備に着手しました。
- 新しい本山橋はダム湖内でも橋脚の設置が困難なため一径間のアーチ橋として計画、景観にも配慮しニールセンローゼ橋を採用しました。
- また、石霞渓に代表される奥日野地域の紅葉をテーマに橋梁及び周辺の美装化を行っており、交通の安全はもちろん、日南湖周辺の新しいシンボルとして地域の活性化に貢献するものと期待されます。
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- ●場所/位置
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- ●構造緒元
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◎路線名 |
一般国道180号 |
◎工事場所 |
鳥取県日野郡日南町菅沢 |
◎道路規格 |
3種3級 |
◎橋格 |
一等橋(TL-20) |
◎橋梁形式 |
バスケットハンドル型ニールセンローゼ桁
最大主構高 H=20m |
◎橋長・支間長 |
120.8m・119.4m |
◎有効幅員 |
8.0m |
◎下部形式 |
逆T式橋台 2基(場所打杭) |
◎上部工 |
主構造合計
付属物合計
総 鋼 量 |
485,592kg
40,540kg
526,132kg
(SM520,SM490,SS400) |
◎斜材ロープ(ロックドコイル直径52mm)総延長L~782.8m |
◎取付道路 |
車道幅員 6.0m 歩道幅員 2.5m
(生山側) 施工延長 L=166m
(米子側) 施工延長 L=153m |
◎施工年度 |
平成元年度~平成5年度 |
◎事業費 |
総事業費 1,020,000千円 |
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(単位:千円) |
年 度 |
事業費 |
摘 要 |
平成元年 |
30,000 |
左岸取付一部・用地補償費 |
2年 |
50,000 |
左岸取付一部 |
3年 |
300,000 |
製作・橋台2基 |
4年 |
430,000 |
架設・床版 |
5年 |
210,000 |
橋面工・左右岸取付・沿道修景 |
合 計 |
1,020,000 |
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