「あの日」から,土木技術者がしたこと
That has been done by the Japanese Civil Engineers since Mar. 11, 2011
(国連防災世界会議関連事業)
2015(平成27)年3月14日(土)から18日(水)まで、仙台市において開催される「第3回国連防災世界会議」に関連して、公益社団法人 土木学会では、宮城県と共催で標記のシンポジウムを開催いたします。
土木技術者がこの4年間で行った活動から得られた知見ならびに教訓を踏まえ,防災に関わる政策決定者が,今後発生し得る災害への事前の備えとして,ハード,ソフトの両面から対応するために必要な情報を提供します.具体的には,各組織の具体的な対応事例の概要,震災がれきの処理のあり方,災害対応マネジメント力の育成に資する情報を提供します.
■開催日時:2015(平成27)年3月16日(月) 9:30~17:30
■場所:宮城県庁 2F講堂(県庁へのアクセス:宮城県庁HP) 最寄駅 仙台市営地下鉄南北線 勾当台公園駅
■主催:公益社団法人 土木学会 共催:宮城県
■参加費:無料
※シンポジウムでは,発表言語を日本語とし,日本語/英語のスライドを同時投影,配布資料も日本語/英語の両方とします.
時間
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シンポジウム内容(2015年3月16日)
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9:30
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Opening 真野 明 (東北支部学術合同調査委員会 委員長)
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10:00-12:00
CPD 2.0単位
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Management in emergency (各団体の対応)
司会(概要,進行):風間基樹(東北大学):
各団体の対応の紹介 (発表者)
国土交通省
宮城県
JR東日本
NEXCO東日本
東北地域づくり協会
東北建設業協会連合会
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13:00-15:00
CPD 2.0単位
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Recovery management (震災がれき関連)
がれき処理の概要
宮城県での処理事例
石巻での検討事例
利活用に向けた検討事例
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15:20-17:20
CPD 2.0単位
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Capacity Development on Crisis Management (災害対応マネジメント力の育成への取組)
コーディネーター 福本 勝司 建設マネジメント委員会委員長((株)大林組)
パネリスト
木下 賢司 建設ケースメソッド普及小委員会委員長(PC建協)
齊藤 廣見 (元三陸国道事務所長) 永田 尚人 ((株)熊谷組) 見波 潔 (日本建設機械施工協会) 加納 実 (鹿島建設(株)) 渡辺 弘子 (月の泉技術士事務所) |
17:20
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Closing 磯部雅彦 (土木学会 会長)
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(印刷用パンフレットはこちら PDF 500KB)
■問合せ先
公益社団法人 土木学会 本部事務局 山田
電話:03-3355-3441 E-mail 2011quake(at)jsce.or.jp (at)を@に変更してください
公益社団法人 土木学会東北支部
〒980-0014 仙台市青葉区本町2-5-1 オーク仙台ビル3階
電話:022-222-8509 FAX:022-263-8363
E-mail:jsce-th(at)tohokushibu.jp (at)を@に変更してください
HP:http://www.jsce.or.jp/branch/tohoku
※(第二報)CPD単位を記載しました。セッション毎にCPD単位を設定しております。