平成29年度 構造工学セミナー
「人工知能(AI)の構造工学分野での応用可能性を探る」
構造工学委員会では,20年以上も前に,人工生命技術を活用した構造システム最適化に関する研究小委員会を立ち上げるなど,常に先端技術の構造工学分野への応用を模索して参りました.近年は,人工知能(AI)が急速に発達してきており,その驚異的な力を多くのメディアが連日のように取り上げております.今回の構造工学セミナーでは,AIを構造工学分野に導入することで何が出来るようになるのか,その技術の展開を図っていくために必要な基盤整備は何か,構造技術者の知識・経験を越える力をAIは持ちえるのか,などについて考えてみたいと思います.基調講演とパネルディスカッションによるセミナーを企画いたしました.多くの皆様の参加をお待ちしております.
(参加お申込みhttp://www.jsce.or.jp/event/
1.主催:土木学会(構造工学委員会)
2.期日:平成30年1月30日(火)
3.会場:土木学会 講堂
4.定員:約150名
5.参加費:会員3,000円 非会員5,000円 学生1,000円
6.プログラム
司会:秋山 充良(早稲田大学)
13:00~13:10 開会挨拶
構造工学委員会委員長 中村 光(名古屋大学)
13:10~14:00 基調講演1 「構造工学へのAI活用の近い未来像と遠い未来像」
全邦釘(愛媛大学)
14:00~14:50 基調講演2 「インフラ維持管理効率化へのAIの活用」
中村秀明(山口大学)
14:50~15:10 休憩
15:10~16:50 パネルディスカッション -AIの構造工学分野への応用可能性を探る-
コーディネーター:全邦釘(愛媛大学)
パネリスト:中村秀明(山口大学)
宮本崇(山梨大学)
小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ)
上田功(NEXCO東日本)
本多眞(清水建設)
16:50~17:00 閉会挨拶
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H29seminar_20171023.pdf | 101.63 KB |