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平成26年度全国大会討論会「土木広報アクションプラン~議論百出、土木という言葉のこれまでとこれから」(2014年9月10日)開催報告

投稿者:小松 淳 投稿日時:土, 2014-09-20 12:00

平成26年度土木学会全国大会社会コミュニケーション委員会討論会「土木広報アクションプラン~議論百出、土木という言葉のこれまでとこれから~」

日時:2014年9月10日(水)14時~16時

会場:大阪大学豊中キャンパス全学教育推進機構B棟講義室B316

討論会案内チラシ

概要:

「土木」という言葉が、単に工事や技術を表すだけでなく、我が国の国土や国民生活・経済社会活動との関わりの中で、かなり広範な広がりをもつものであることは、土木界に身を置くものの共通認識と考えられる。しかしながら、現在市販されている各種の国語辞典に示された「土木」の説明は、その実態を正しく反映しているとは言い難いものが少なからずある。一般市民に土木界のことを正しく認識してもらうためには、わかりやすい言葉で「土木」の意味を再定義し、用例とともに、それを広く社会に語りかけ、その普及・定着を図ることが求められる。

この「土木」の定義そのものに関しては、国内のみならず中国の歴史書をも対象として、初出の典籍を探るアプローチも試みられているが、歴史的な用法の変遷があることに加えて、研究者による見解の相違もあって、土木界で広く共有される語義は得られていない。

ここでは、そうした学術的な歴史的アプローチから離れ、現代において妥当と判断される意味を分かりやすい言葉で説明することに主眼を置き、いくつかの提案を行う。具体的には、土木界の有識者がこれまでに語った「土木」の言葉、大学や各種団体が用いている「土木」の説明、海外の書籍に見られる“Civil Engineering”の説明に基づき、当委員会が考える「現代における土木の定義」として提案を行う。

司会(座長):

  • 佐々木 正(一般財団法人国土技術研究センター情報・企画部)  プレゼンテーション資料(佐々木) 配布資料(佐々木) 配布資料(大石久和「国語辞典の定義」)

話題提供者:

  • 古木 守靖(土木学会前専務理事)「土木の由来について」 プレゼンテーション資料(古木)
  • (動画にて出演) 藤井 聡(京都大学大学院教授)「ゲーテと諭吉と土木」(土木を語る 第1回)から「築土構木の思想」部分
  • 小松 淳(日本工営株式会社 技術本部情報企画部)「近代デジタルアーカイブでたどる土木という言葉」 プレゼンテーション資料(小松) 配布資料(小松)
  • 朝田 将(国土交通省大臣官房技術調査課)「土木広報アクションプラン「土木の定義・説明(案)」」 プレゼンテーション資料(朝田) 配布資料(朝田)
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