土木学会 地震工学委員会
委員長 目黒 公郎
2018年9月6日に,北海道胆振東部地方を震源とする地震(気象庁マグニチュードM6.7,モーメントマグニチュードMw6.6)が発生しました.土木学会では,地震工学委員会・地震被害調査小委員会のもとに,2018年北海道胆振東部地震 被害調査報告書編集部会(部会長:松本高志・北海道大学教授)を立ち上げ,地震関連情報ならびに地震被害調査分析結果をとりまとめ,2019年9月に「2018年北海道胆振東部地震被害調査報告書」を発刊することとなりました.この度,報告書の内容の説明とそれを踏まえた調査・分析結果を共有する場として,下記の通り講習会を開催いたします.ご多忙な時期とは存じますが,地震発生後,1年の区切りとなる時期となりますので,多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます.
記
主催:(公社)土木学会 地震工学委員会
共催:(公社)土木学会 北海道支部
後援:(公社)地盤工学会、(公社)日本地震工学会
参加費:無料
CPD単位:5.5
注意事項:
・「2018年北海道胆振東部地震被害調査報告書」(「2018年大阪府北部の地震被害調査報告書」と合本.講習会特価:5,700円(税込))は当日会場でお求めいただけます
当日会場での報告書の販売時間は、会場の都合上、「9時30分から15時00分」と限定させて頂きます
・講習内容の順番や講師につきましては,都合により,当日,変更になる場合があることを事前にご承知おき下さい