【私たちの目的】
土木学会技術者資格や技術士,APECエンジニアの資格には自らの資質の向上に努めることが明記されるなど,継続教育による技術者個人の技術レベルの恒常的更新・向上を要求しています.
本継続教育小委員会では,個々の土木技術者が積極的に継続教育に取り組むことができ,その成果を活かせるよう,継続教育に相応しいプログラムの提供に努めています.
【具体的な活動】
実務技術者を対象に,毎年,「有限要素法の基礎と応用講習会」と「施工計画講習会」を開催しています.
「有限要素法の基礎と応用講習会」では,有限要素法を利用してまだ経験が少ない方,あるいはこれから利用しようとする技術者・学生を対象に,基礎理論から解析方法,最新の解析事例までを扱っています.
「施工計画講習会」では,技術者が適切に仮設構造物を計画・施工することができるように,実務で陥りやすいミスや注意点を交えながら地盤の評価,土留め工の計画・施工について解説し,講習の後半では時機を得た最新の内容を扱っています.
【継続教育プログラム(2024年度)のご案内】
1.構造工学における有限要素法の基礎と応用講習会(オンライン) 終了しました
2. 施工計画講習会「施工計画のポイントと最近のICTの動向について」(オンライン)
【開催日】
動画配信期間:2025 年1 月20 日(月)~2 月3 日(月)
参加申込締切:2025 年1 ⽉14 ⽇(火)
講習会パンフレット ←クリックしてダウンロードしてください。
■プログラム
①地盤の基礎知識
②⼟留め⼯の計画と施⼯
③軟弱地盤の地盤改良
④地下⽔対策⼯法
⑤JR 東⽇本におけるBIM/CIM の取り組み
⑥最新のICT 技術の活⽤