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鋼構造物の素地調整に関する調査研究小委員会

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活動内容

【WG活動】

以下の7つのWGで活動しています。

WG1:手工具・動力工具 (主査:和田新委員)

WG2:ブラスト (主査:服部雅史委員)

WG3:新技術 (主査:藤田和久委員,豊田雄介委員)

WG4:塗装 (主査:佐々木雄多委員)

WG5:耐候性鋼 (主査:大屋誠委員)

WG6:金属皮膜 (主査:阿南猛委員,前田真利委員)

WG7:CFRP(主査:石川敏之委員)

【重点研究課題】

鋼構造委員会の2023年重点研究課題に採択され,以下の研究を実施しました。

研究名称:素地調整品質評価のための腐食鋼材の材料化学分析

研究概要:重度腐食部位の素地調整が不十分であることに起因して,塗替え塗装後の早期に塗膜下腐食が局部的に発生・進行する場合が多く,部材破断に至った事例も報告されている.このような課題に対し,当委員会では重度腐食部位に各種素地調整法を適用した後の素地を分析した上で,再劣化を生じさせないための素地品質を確保するための施工方法を提案することを目的として活動を進めている.この目的を達成するため,重度腐食した鋼板に対して各種素地調整法を適用した後の素地面を科学的に分析し,素地の品質を定量的に評価した.

2023年度に引き続き,鋼構造委員会の2024年重点研究課題に採択され,以下の研究を実施しています。

研究名称:鋼構造物の付着塩分測定に関する新しい提案方法に関する機器製作とその実装における信頼性評価のための科学分析

研究概要:重度腐食部は表面に凹凸があることから,現状では通常の電導度法やブレッセル法による塩分測定の適用が困難である。そのような課題に対し,ここでは,ブレッセルパッチ貼り付け面を簡易に平滑に仕上げる機器を開発することで,重度付着部位の素地調整後の塩分測定を可能とすることを目標とする。機器を開発したのち,重度腐食面に対して試験施工,試験測定を実施し,イオンクロマトグラフでCl等のアニオンを分析する。

 

【委員会開催履歴】

第1回委員会:2023年6月27日(土木学会講堂)

第2回委員会:2023年9月7日(土木学会講堂)

第3回委員会:2024年1月18日(九州大学)

第4回委員会:2024年6月18日(東京塗料会館)

第5回委員会:2024年10月17日(横河ブリッジホールディングス本社)

(c)Japan Society of Civil Engineers