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第16回建設ロボットシンポジウム 論文募集のご案内

投稿者:椎葉 祐士 投稿日時:水, 2016-03-30 11:23
  このたび、公益社団法人土木学会、一般社団法人日本建築学会、一般社団法人日本ロボット学会、一般社団法人日本ロボット工業会、一般財団法人先端建設技術センター、一般社団法人日本建設機械施工協会では、第16回建設ロボットシンポジウムを開催することとなりました。
 つきましては、関連する各分野からの論文のご応募とご参加を頂きます様、ご案内申し上げます。
 
■日時 2016年(平成28年)8月31日(水)~9月2日(金)
 
■会場 中央大学 後楽園キャンパス 講義室(東京都文京区春日1-13-27)
 
 
■主催(順不同・予定)
公益社団法人土木学会、一般社団法人日本建築学会、一般社団法人日本ロボット学会、一般社団法人日本ロボット工業会、一般財団法人先端建設技術センター、一般社団法人日本建設機械施工協会、
 
■協賛(順不同・申請中)
 一般社団法人日本機械学会、公益社団法人計測自動制御学会、公益社団法人精密工学会、一般社団法人電気学会、公益社団法人日本測量協会、公益社団法人地盤工学会、一般社団法人日本建設業連合会
 
■趣旨
今般,建設ロボット研究連絡協議会主催による「第16回建設ロボットシンポジウム」を開催いたしますので,ここにご案内申し上げます.2011 年の東日本大震災とそれに伴う福島の原発事故, 気候変動に起因した紀伊半島豪雨や広島土砂災害等,近年建設ロボット技術の利用が望まれる災害が多発しています。また,2012 年の笹子トンネル天井板落下事故以来,老朽化したインフラの点検,補修が喫緊の課題としてクローズアップされています。これらの自然災害や事故を受け,災害現場,インフラ点検等へのロボット技術の実用化に向けた多くの国家プロジェクトが立ち上がり,実証試験が次々と始まっています。このような中,2015 年1 月には内閣府からロボット新戦略が発表され,その中のアクションプランの一つとしても,今後の深刻な技術者,作業者不足への対応や災害への迅速な対応に向けたインフラ・災害対応・建設ロボット技術の開発推進が謳われています。この先30年とも40 年とも言われる福島第一原発の廃炉作業にも、建設ロボット技術は不可欠です。

建設ロボット技術に関しては、これまでにも,施工のロボット化,ICT 化,インフラ点検,環境モニタリング,パワーアシストスーツ等の,システム化技術,要素技術について数多くの開発実績が積み上げられています。そして,現在取り組みが加速している実証,実用化のためには,新たな技術開発だけでなく,これら既存の要素技
術,システム化技術を統合し,現場の要求にあったスペックに作り込んでいくフェーズも重要です。現状は,実用化に向けた実証試験が実施され,実用化の目途が立ちつつあるもの,現場適用に向けたシステム化技術に課題の残されたもの,要素技術のレベルアップが必要なもの等,その対象毎に課題が明らかになりつつある段階と考
えることができます。様々な現場で期待される建設ロボットの多くは,道具として利用される単体のロボットだけではなく,施工方法や点検方法に組み込まれたシステムの一部として、あるいは現場全体がロボットシステムとして機能します。建設ロボットの実用化に向けては,システムとして最大限にパフォーマンスを発揮することのできるインテグレーション技術がカギを握ります。そして,これを加速・推進させるには,建設に関わる様々な分野の技術者,研究者の分野横断的な協力が欠かせません。本建設ロボットシンポジウムは,土木,建築,機械を始めとした建設ロボットを担う研究者,技術者が一堂に会する日本で唯一の学会横断的な学術講演会です。そこでの学術,技術情報の交流は,将来の国土を支えていくための技術,システムを確立していく上で,重要な役割を担っています。

今回のシンポジウムも第15 回建設ロボットシンポジウムの実施方法を踏襲し,建築,土木,ロボット・機械の各分野が密接に交流し,建設ロボットに関する十分な意見交換ができるよう,口頭発表はシングルトラックとし,ポスターセッションを併催いたします。

関連する各分野からの積極的な論文のご応募とご参加を頂きます様,ご案内申し上げます.

  
 
その他詳細な募集要項等については、別添資料をご参照願います。

 

 

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