木橋研究小委員会では、3年間の調査研究活動の成果をとりまとめ、報告を行うこととしました。木材は軽量で加工がし易く建設材料としてもメリットがあります。また、材料調達のし易さから災害時の応急仮設材としての活用も有効であると考えられます。本小委員会ではこうした特徴を活かし、災害対応を想定した仮設が容易な木橋に関する研究を行っています。また、木橋の点検、維持管理や新たな木質材料CLT(直交集成板)の活用に関する調査研究も進めています。報告会ではこれらの研究活動の成果を報告いたします。
日 時:2016年8月8日(月)10:00~11:30
会 場:公益社団法人土木学会 2階講堂(新宿区四谷1丁目 外濠公園内)
参加費:無 料
土木学会認定CPDプログラム (JSCE16-0690) 1.5 単位