2024.1.5 公開
公益社団法人 土木学会
土木学会論文集編集委員会、土木計画学(方法と技術)編集小委員会(41小委員会)
2022年1月投稿より投稿要領が修正され、2023年1月からは従来の和文論文集19冊を1誌に統合した形で土木学会論文集が発行されています(https://committees.jsce.or.jp/jjsce/node/80)。
その中の掲載カテゴリー「土木計画学」に対しては以下の4つの投稿カテゴリーを選択頂き、それぞれ別の編集小委員会で査読・編集作業を行っています。
・土木計画学(方法と技術):41小委員会(旧D3分冊)
・土木計画学(政策と実践):42小委員会
・土木史:43小委員会(旧D2分冊)
・景観・デザイン:44小委員会(旧D1分冊)
各投稿カテゴリーについての詳細は各小委員会のHPをご参照ください。
土木学会論文集全体のご案内(投稿要領など):https://www.jsce.or.jp/collection/index.html
■土木計画学(方法と技術)のご案内
□通常号と特集号について
「土木計画学(方法と技術)」カテゴリーでは、通年受付の「通常号」と、年1回投稿締切のある「特集号」があります。
41小委員会では「通常号」の編集を行っており、土木計画学研究発表会での発表の有無によらず通年でいつでもご投稿いただけます。
「特集号」は土木計画学研究発表会(春・秋大会)で発表した論文のみ投稿でき、年1回締切を設定して投稿を受け付けています。「特集号(土木計画学(方法と技術))」の詳細は下記のHPをご参照ください。
特集号(土木計画学(方法と技術))のご案内HP:https://jsce-ip.org/publications-journals/d3/
□「土木計画学(方法と技術)」カテゴリーで対象となる論文
本カテゴリーは、土木工学が扱う社会基盤システムの整備と運用、ならびに管理に関する、計画とマネジメントに貢献しうる「モデル開発」「技術開発」等の方法論的・技術的な研究や、新たな知見の社会的蓄積を主な目的とした「現象分析」等に関する研究論文を対象とします.
具体的には、
土木計画論
社会資本マネジメント
公共政策
交通現象分析
土地利用分析
国土・地域・都市計画
交通施設計画
交通運用管理
環境計画
防災計画
景観・デザイン
土木史
空間情報
合意形成 等
の土木計画のための各種の方法論や技術の開発、ならびに現象分析に関する多様なタイプの研究論文を対象とします。
□「土木計画学:政策と実践」との相違点
なお、土木計画学の政策・実践に「直接的な」貢献を企図した研究については、本カテゴリーでなく「土木計画学:政策と実践」へのご投稿を想定しております。
「土木計画学:政策と実践」カテゴリーの詳細については「土木計画学(政策と実践)編集小委員会(42小委員会)」のWEB(https://committees.jsce.or.jp/jjsce_42/)をご参照ください。
□「報告」の取り扱い
「解釈」「論考」「理論」「提言」「批評」「評論」などの有用性が、不十分あるいは不在であるものの、当該事例を報告すること自体に有用性が認められる場合には「報告」として掲載いたします。投稿時に「報告」区分を選択してご投稿ください。
□査読規準について
査読基準は「土木学会論文集投稿の手引」の「4.4 査読の方法」に従います.
□投稿要領
・本企画への投稿は,土木学会論文集投稿システム(https://www.editorialmanager.com/jsce-journal/default2.aspx)からログイン後,新規投稿にお進みいただき,論文,報告 のいずれかの投稿区分を選んでください.
・投稿カテゴリーには,「土木計画学:方法と技術」を選んでください.
・投稿要領,論文書式,査読方法等は土木学会論文集に準拠します.詳しくは,土木学会論文集投稿要領のページ(http://committees.jsce.or.jp/jjsce/j_post)を参照ください.
・投稿料も土木学会論文集に準拠します.
・投稿要領は土木学会論文集に準拠しますので,土木計画学研究発表会での講演の有無は投稿資格ではありません.講演されていても,されていなくても投稿いただけます.
□編集小委員会委員構成
・委員会構成HP参照
□ 連絡先
公益社団法人 土木学会 研究事業課(論文集係)
edi(at)jsce.or.jp (メールアドレスの(at)は@に変更しご利用ください)
キーワード:土木計画論,社会資本マネジメント,公共政策,交通現象分析,土地利用分析,国土・地域・都市計画,交通施設計画,交通運用管理,環境計画,防災計画,景観・デザイン,土木史,空間情報,合意形成