寄附分野 バイオマスコミュニティプランニング分野第2回シンポジウム
■題 目: 地域循環共生圏のかたち~目的と手段~
■日 程: 令和5年8月29日(火)13:30~17:00
■場 所: TKP 品川グランドセントラルタワーカンファレンスセンター ホール3B
※ 入館案内をご覧の上、会場までお越しください。
■参加申込:下記 web ページよりお申込みください
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ndqc-ljkhpi-1877e1a4e888209057...
■趣 旨:
我が国では2030年の温室効果ガス46%削減、2050年のカーボンニュートラル実現という国際公約を掲げ、
エネルギー需給構造の転換、産業構造・社会構造の変革といった、大胆な変革に向けて様々な施策が実行され
てきております。気候変動問題への対応は全世界的に行う必要があり、これら大きな変革のための施策は重要
であることは疑いありません。しかし別の視点でみると、カーボンニュートラルが目的化してしまい、本来の「ある
べき社会」から離れてしまっているのではないか、という危惧する声もあります。本シンポジウムでは、現在のカ
ーボンニュートラルを俯瞰し、第5次環境基本計画で提案された「地域循環共生圏」からはじまる、地域循環共
生のかたちについて、講演者からの話題提供を通して今一度、考えてみる機会としていただきたいと思っており
ます。さらに、後半のパネルディスカッションでは、ご登壇者の方々をパネリストにむかえ、地域循環共生のある
べき姿そしてそれに向かう視点について、フロアの皆様と一緒に、理解と考えを深めていきたいと思います。
■プログラム
1.開会挨拶 13:30
古市 徹 氏(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授)
2.講演
講演1)地域が主役!みんなで取り組む環境まちづくり 地域循環共生圏
環境省地域循環共生圏推進室 室長 佐々木 真二郎 氏
講演2)京都市様 講演タイトル調整中
京都市環境政策局循環型社会推進部 資源循環推進課 係長 岡本 賢吾 氏
講演3)長岡市様のご講演タイトル調整中
長岡市環境部 部長 相田 和規 氏
講演4)バイオマス活用が一翼を担う地域循環共生圏の構築(仮)
一般社団法人 日本有機資源協会 専務理事 柚山 義人 氏
講演5)バイオマスコミュニティプランニングの活動紹介
北海道大学バイオマスコミュニティプランニング 特任助教 落合 知 氏
4.総合討論 16:05
【コーディネーター】
石井 一英 氏(北海道大学 循環共生システム研究室 教授)
【パネリスト】
佐々木 真二郎 氏(環境省地域循環共生圏推進室 室長)
岡本 賢吾 氏(京都市環境政策局循環型社会推進部 資源循環推進課 係長)
登壇者調整中 (長岡市)
柚山 義人 氏(一般社団法人 日本有機資源協会 専務理事)
落合 知 氏(北海道大学大学院工学研究院バイオマスコミュニティプランニング 特任助教)
5.閉会挨拶 16:55
石井 一英 氏(北海道大学 循環共生システム研究室 教授)
本シンポジウムに関するお問い合わせ先
E-mail: ochiai.satoru@eng.hokudai.ac.jp ホームページ: https://hokudai-biocomp.jp/
シンポジウム担当 落合 知(北海道大学)
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20230829_第2回シンポジウム開催案内ver4_入館案内付き.pdf | 667.1 KB |