土木学会環境システム委員会では、第44回環境システム研究論文発表会における全文審査部門の論文を下記の要領で募集します。
対象論文: 本論文を応募時に提出し、委員会の審査に基づいて受理された論文。環境システム研究としての独創性、論理性、有用性に富み、現段階での研究水準を内外に示しうるレベルのもの。なお、審査基準に達しないと委員会が判断したものは、アブストラクト審査部門として再提出することも可能です。また環境システムの理念・分析の枠組み、対策手法、政策などについて新しい問題提起や提案を行い、その意義、有効性や今後の発展方向などについて論じる論文(以下「提案型論文」と略記)についても積極的に募集いたします。提案型論文はその主旨にふさわしい基準で審査を行います。また、企画セッション「環境問題への実践的取り組み」、「福島県新地町における環境都市に関する社会実装研究」(仮)においても発表論文を募集しています。応募の際に、一般論文、提案型論文、一般論文(企画セッションでの発表を希望)を選択してください。
口頭発表、ポスター発表の希望の形式を論文提出時に選択して下さい。なお、発表形式の最終決定は委員会にご一任下さい。なお、全文審査部門においてお一人の方が登壇できるのは原則として一度に限ります。
全文審査部門申込期間: 3月4日(金)~3月24日(金)17時まで
注意事項: 審査用論文はPDFファイルにして提出してください。なお、完成原稿時にはA4判4~12ページという制限があり、6ページを超過した分は著者負担金が増額となることを念頭において作成してください。なおPDFファイルのファイル名は、第一著者の氏名の英文を用いてください。(例えば、「環境太郎」の場合、"kankyotaro.pdf"というファイル名でお願いします。)
なお提案型論文については、(a)提案型論文として投稿する主旨をA4判用紙に別途200字程度で記述したものを冒頭ページに添付するとともに、(b)投稿論文の論文題目、要約(英文、和文)、本文に提案型論文とした主旨が反映されるよう配慮してください。必要項目が記載されていない論文は受付できませんのでご注意ください。提出された論文は環境システム委員会において厳正な査読を行います。審査結果に応じて、受理できないことや論文を修正していただくことがあります。また、査読者からの指摘に基づく場合を除いて、論文タイトルと著者名の修正、追加などは認められませんのでご注意ください。
なお、環境システム研究論文の原稿作成要領から著しく逸脱する論文は、査読プロセスに入る前に返却することもありますのでご注意ください。作成要領および書式見本は、環境システム委員会ホームページ(http://committees.jsce.or.jp/envsys/44sakusei)にある原稿作成要領・書式見本を参考にしてください。
著者負担金:
受理された論文については、下記の著者負担金を納入していただきます。発表会終了後に超過頁代、別刷印刷代(該当者のみ)と同時に基本負担金の請求書をお送り致します。
(1)基本負担金
全文審査部門:1論文あたり10,000円
(2)超過ページ料金
6ページ以内は基本負担金のみ
超過分は両部門とも1ページあたり3,000円
(3)カラー印刷料金
カラー印刷を希望する場合には、カラー化に係る実費負担で可能です。
問い合わせ先:
土木学会環境システム委員会
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目無番地
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
E-mail:fumiharu-ozaki@jsce.or.jp
事務局担当:尾崎
環境システム委員会ホームページ:http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/