土木学会 地震工学委員会
地形に残された地震痕跡データの集約と活用に関する研究小委員会
委員長 小長井一男
土木学会地震工学委員会では,平成27年度に「地形に残された地震痕跡データの集約と活用に関する研究小委員会」を設立し調査研究を継続しております.昨年発生した2016年熊本地震では地表地震断層を含め,地震の痕跡が地形に多く残され,地震被害メカニズム解明のためにもデータの蓄積と利用の取り組みが必要と考えられます.そこで,既往研究成果の報告,ご出席いただいた方との情報共有等を目的に下記のとおり講演会を開催いたします.年度始めのご多忙な時期とは存じますが,多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます.
記
1.日時:平成29年4月13日(木) 15時00分~17時10分
2.場所:東京大学 生産技術研究所 S棟(60年記念館)プレゼンテーションルーム
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_04_16_j.html
東京都目黒区駒場4-6-1
(東京大学駒場Ⅱキャンパス,東京大学 生産技術研究所と同じ敷地内)
3.スケジュール
※ 公開可能な当日配布資料は青色に変わっている講演者をクリックするとダウンロードすることができます
14:35 開場
15:00 開会挨拶
15:05-16:05 地震とその後の雨の複合災害 ―熊本とネパールの事例を中心に―
小長井一男(横浜国立大学教授)
16:05-17:05 災害の示唆から学ぶ
常田 賢一(大阪大学教授*)
*平成29年4月より大阪大学名誉教授予定
17:05 閉会挨拶
4.参加費・参加方法
・参加費:無料
・参加希望の方は土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
・定員100名(先着順)
5.問合せ先
土木学会 研究事業課 小川祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)
以上