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地震工学委員会研究小委員会の委員公募のお知らせ【突発災害時に於ける夜間時の避難誘導対策に関する調査研究小委員会】

投稿者:小川 祐司 投稿日時:火, 2017-02-07 09:01

地震工学委員会研究小委員会の委員公募のお知らせ(締切:平成29年3月28日)

 

●委員会名:「突発災害時に於ける夜間時の避難誘導対策に関する調査研究小委員会」
         委員長候補予定者:特非)建設教育研究推進機構 理事長 大野春雄

●活動期間:2016年12月~2019年3月

●設立趣旨:
差し迫る南海・東南海トラフ大地震や首都直下型大地震等の脅威への対策として「ハード面」はもちろんのこと、「ソフト面」の対策の重要性がクローズアップされて来ている。
「突発災害時における避難誘導に関する調査研究小委員会」は2012年から2016年3月にかけ、その調査研究を通じて、ソフト面の「逃げる」ことの重要性を説き、緊急対策について具体的な多くの提案を行ってきた。(前小委員会活動報告書を参照)
その後、自身(大野委員長)もJIS Z 9097の原案策定委員として参画し、2014年9月22日にJIS Z 9097(津波避難誘導標識システム)、2016年3月22日にJIS Z 9098(災害種別避難誘導標識システム)が制定され、屋外における暗闇時の避難方法の概要が示された。
これらJIS規格は世界に先駆けて制定されたもので、今後の屋外における暗闇時の避難誘導方法のバイブル的な役割を果たすことになると思われる。
これらはJIS規格と言う性格上、地域ごとの特異性や設置場所ごとの環境等を考慮に入れた材料選定等までについては詳細に示されていません。そして、残念ながら、これらシステムの導入に当たり間違った解釈や一部の営利団体の意図的な曲解により、JIS Z 9097や9098本来の主旨から外れた運用がなされるリスクが高まっていると危惧するような事例が発生している。
貴重な国民の血税を使い、国民の尊い命を救う為のシステムがJIS規格の間違った解釈や安易な方法等により運用されるようなことは有ってはなりません。
そこで、今回設立を具申する小委員会は、前回の「突発災害時における避難誘導に関する調査研究小委員会」の成果を踏まえて、JIS規格制定時の趣旨や精神等を厳守した材料選定方法等の研究を行い、その成果を広く提言することを目的とする。
具体的な研究内容を以下に示す。
 (1) ライフライン機能(電力機能等)との関連から見た避難誘導
 (2) 地形の特性を考慮した避難路、避難ビル・避難タワー等の性能
 (3) 避難誘導標識の具体的検討(標識素材の調査発光色の違いによる誘導性の研究)
 (4) 蓄光システムとソーラーシステムの避難有効性に関する研究
 (5) 各自治体における暗闇時の避難誘導に関する意識調査
 (6) シンポジウムの計画・実施

●応募条件:小委員会の目的をご理解いただき,小委員会に出席等,活発な活動をしていただける方

●応募方法:参加を希望される方は,
          ①氏名
          ②年齢
          ③所属
          ④連絡先住所
          ⑤電話番号
          ⑥E-mailアドレス
         を明記の上,メールの件名を「突発災害時に於ける夜間時の避難誘導対策に関する調査研究小委員会公募申込」とし,次の応募先までE-mailをお送り下さい.
         折り返しご連絡を差し上げます.

●応募締切:2017年3月28日(火)

●備考:4月上旬に第1回小委員会(キックオフ)を実施予定

●応募先・その他問合せ先:
特非)建設教育研究推進機構 理事長 大野春雄
 TEL: 03-5577-4560,E-mail: ohno@npo-cepec.org

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