2026年4月8日(水)放送
ゲスト:村上善一さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
皆さん、送水口をご存じでしょうか?
火災があった際に消防車からホースをつなぐ水の受け口のことです。多くの方が目にしたことはあるけれど、意識されたことはないものだと思われます。
2026年4月1日(水)放送
ゲスト:緒方 英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
司馬遼太郎作品は歴史小説の印象が強く、私自身も「燃えよ剣」のような迫力ある人物描写が好きです。今回、紀行文の「街道をゆく」で、農業土木や治山治水に深い関心を寄せていたことがよくわかりました。治山治水と農業土木が人々の暮らしを根底から支える技術だったとしており、加藤清正や武田信玄など、地域を治めながら土木を実践した歴史上の人物も作品に登場しているとは知りませんでした。
「空海の風景」では、空海が宗教者であるだけでなく、満濃池の修復をはじめとした優れた土木技術を残した人物として描かれている。以前の土木偉人シリーズで緒方さんが語っていたように、空海は現代にも通じる工法を用い、その成果は今も残っています。空海がその技術や才能をどこで身につけたのか、山林修行に身を置いた時代に身につけたのかとても興味がありますね!
このごろ土木偉人シリーズの案内役は、約1年に1回のペースになっている、おがえもんでした。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2026/04/02/b-430/
YouTube
https://youtu.be/tJDtCYUpalo?si=EZdxWjuGohhsTPEL
2026年3月25日(水)放送
ゲスト:黒田大士さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
「軌陸車」というものの存在を私が知ったのはつい最近のことでして、2025年6月に幕張メッセで開催された「CSPI-EXPO」でのことです。屋外の株式会社アクティオのブースにそれが展示されていました。鉄道好きの私は、鉄輪とゴムタイヤが共存しているその姿に一目惚れし、その場でラジオ出演のお願いをした次第です。
軌陸車のような「デュアル・モード」な乗り物はほかにもいろいろあります。陸と海を往来するホバークラフトや水陸両用バス、一般の道路と専用道を両方走行するデュアル・モード・バス、道路と鉄道を両方走行するデュアル・モード・ビークル(DMV)、フル規格新幹線と在来線を両方走行するミニ新幹線(こまち、つばさ)など。車両の開発や環境整備にはコストがかかりそうですが、モード切り替えによってそれぞれの利点を生かせるのは魅力ですね。変身大好き!
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2026/03/26/b-429/
YouTube
https://youtu.be/ZRKhDYh1NOA?si=lEqAlLwmDNPEE18V
国道からは見えない集落にやってきました。
来る途中に廃校になった中学校があります。
その中学校で作られているのが、「龍神マッシュ」のしいたけになります。
水がいいせいか、とても大きく、肉厚で、とてもおいしいです。
道の駅のしいたけバーガーや丼にも使われていて、とても評判がいいようです。
龍神の下柳瀬に架かる清水橋です。
渡った先にはおいしいパン屋さんがあったりします。
しかし、日曜日にしかやっていなく、昼過ぎには売り切れてしまっていたりしますから、村にいなければ口にすることは難しいのかもしれません。
下柳瀬と言えば、明治22年の水害までは、田辺への最短ルートであったことから、役場や駐在所、学校、神社などが集まり、まさに行政と文化の中心地でした。
2026年3月18日(水)放送
ゲスト:板垣慶子さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:うのすけ
今回は復興支援と震災の記憶を未来に残すことを目的とした自転車イベント「ツール・ド・東北」について第一回から大会運営に携わっている板垣慶子さんにお話を聞きました。東日本大震災より今年で15年。私は当時、小学生でしたが、記憶を辿ると、「不謹慎」「自粛」という言葉も多く見かけた気がします。そんな逆風もあった中、継続するという強い信念のもとで、イベントを運営してきた主催者の方々の努力とイベントが地元に定着していく喜びを知ることできました。
土木はハード面の復興に大きく貢献します。インフラの復旧は災害発生後の最優先事項の一つです。ただそれ以外にも重要なことはあることを感じました。土木が作り上げた復興した街を舞台に、被災者とライダーの心温まる交流の中で、心の復興が支えられているのかもしれません。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
ドボクのラジオ(ドボラジ)2026.3.18 ON AIR 復興の道を走る「ツール・ド・東北」とは!? | ドボクのラジオ
YouTube
https://youtu.be/3m4V8Kk0Wpk?si=BuCnkH82QYATFlZH
2026年3月11日(水)放送
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井なな
皆さんは、日本にいつ鉄道が開通したかご存じでしょうか。
正解は、ほんの少し前までは江戸時代の明治5年の10月14日!
それまでは馬か駕籠しか移動手段がなかった日本に急に鉄道が開通するなんて誰も想像していませんでした。
日本の鉄道の開通に一役買ったのがエドモンド・モレルさん。それを支えたのが妻のハリエットさんです。
先週に続いて、今週も外国人土木技術者についてのお話ですね。
モレルさんの日本での鉄道開通への道はかなり前途多難だったそう。
またハリエットさんは23歳の若さで異国の地 日本で駐在妻生活・・・。きっと大変だったことでしょうと思いをはせてしまいます。
緒方さんのお話を聞いて、改めて、骨身を削って日本のインフラに取り組んでくださった「お雇い外国人」の方々へ感謝の気持ちが募った回でした。
2人の悲恋の行方は、アーカイブからお聞きください!
また、桜木町駅でモレルさんの肖像を見つかられた方、番組までお便りお待ちしております!
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2026/03/12/b-427/
YouTube
https://youtu.be/IDsyLGGhjRk?si=YWhBE6A-6_lM9qtx
2026年3月4日(水)放送
ゲスト:田中仁さん、北直紀さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井なな
東北大学にて水工学、海岸、河川の分野で教鞭をとっていらっしゃる田中さんと、長年清水建設で海外事業を担当されていた北さんが今回のゲストです。
おふたりは土木学会の外国人技術者資格検討小委員会の委員会と副委員長です。
数年前からおふたりの耳に、日本で働く外国人技術者、日本で就職を希望する留学生などから英語での試験実施の要望があがってきたそうです。
たしかに、自分の第一言語でない言語で試験問題を読み、考え、書くなんて、日本語が第一言語の日本人と比べたら相当なハンディキャップですよね。
真面目で優秀な外国人技術者や留学生が正当に評価され、日本で活躍して欲しいという思いから、資格制度の英語対応に着手することになりました。
また、「津波」や「地震」などのない国からきている外国人技術者に適切な教材を提供する活動も行われているとのこと。
日本の高度な防災技術が他国で生かされたら、こんなに素敵なことはないですよね。
企業、公的機関、研究機関など、さまざまな立場の人が集まって、さまざまな角度からひとつの問題に向き合っていく土木学会。そんな土木学会の今後の歩みに注目です。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2026/03/05/b-425/
YouTube
https://youtu.be/nv-5slVOygw?si=wRRSls2TtX88B0zW
2026年2月25日(水)放送
ゲスト:細谷真乃介さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
都心部の地下は洞道(とうどう)というトンネルの中に、送電線が通されています。トンネルは約500kmあり、その多くは都内の地下にあるそうです。
トンネルの中には電気を送るためのケーブルや通信ケーブル、水を排水するための設備や火災対策の設備などがあります。
送電線の長さはなんと地球1周分の4万kmという長さです。
最新の維持管理方法などについてご視聴ください。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2026/02/26/b-424/
YouTube
https://youtu.be/Jg1BbfQpXx8?si=oEWWZJjJFRNqmvq3