公益社団法人土木学会(会長 池内幸司)は、2025年11月3日(月祝)に、「未来の土木コンテスト2025」の優秀賞4名(未来プランナー)と、土木エンジニアによる技術検討会を清水建設の温故創新の森NOVARE(東京都江東区潮見)において開催いたしました。
これから約2か月間、各チームで技術検討が続き、来年2月8日(日)に早稲田大学井深大記念ホール(東京都新宿区)において行われる「最終選考会」でその成果を発表されます。

優秀賞4名(未来プランナー)と土木エンジニアの皆さま
未来プランナーと土木エンジニアの皆さんは初顔合わせのため、まずは名刺交換から始まりました。未来プランナーの子供たちも立派なエンジニアです。最初は少し緊張した表情でしたが、次第に会話が盛り上がり、リラックスした雰囲気になっていきました。


技術検討グループとの初顔合わせの様子
グループディスカッションでは、熱い議論が繰り広げられました。土木エンジニアの方々は、日頃から土木分野で活躍するプロフェッショナルです。未来プランナーのアイデアに土木エンジニアが本気で応えます。
これから約2か月間、各チームで技術検討が続けられ、2月の最終選考会に向けて形作ります。みなさんどのような「未来のまち」になるか、とても楽しみです。

グループディスカッションの様子
【「未来の土木コンテスト2025」技術検討会】
■日時:2025年11月3日(月祝)12:00~15:25(予定)
■会場:清水建設 温故創新の森NOVARE(東京都江東区潮見)
■目的:応募者(未来プランナー)と土木専門技術者(土木エンジニア)とのコミュニケーション(提案作品に込められた意図と技術検討チームによる検討方向性の確認)
■参加者:未来プランナーとその保護者:2名×4組
土木エンジニア(土木の専門技術者):6名程度×4チーム
その他、土木学会関係者
■「未来の土木コンテスト2025」Webサイト:https://committees.jsce.or.jp/cprcenter0102/