鋼構造委員会では、令和3年10月より道路橋床版に関する第7期目の技術委員会として「道路橋床版の設計の合理化と長寿命化技術に関する調査研究小委員会」(委員長:東山浩士(近畿大学))を立ち上げ、約3年間の活動を進めています。
第7期小委員会では、①床版設計の合理化や材料劣化に対する耐久性向上技術、②点検調査技術、防水・舗装、補修補強に関する最新技術、③橋面コンクリート舗装(新材料や新工法の適用を含む)による床版の長寿命化、などについて調査研究を行い、その成果を委員会報告書として取りまとめています。
第13回道路橋床版シンポジウムは、当小委員会の活動成果報告に加え、「道路橋床版の設計手法、新材料・新技術、点検・診断技術、補修・補強技術、劣化・損傷事例、メンテナンス・アセッドマネジメントなど、またこれらに関連する最新の研究・技術を共有する目的で開催するものです。つきましては,各関係機関の研究者、技術者、学生など多数の方々にご応募いただきたく、下記の通りご案内申し上げます。
1. 主 催
公益社団法人 土木学会
(担当:鋼構造委員会 道路橋床版の設計の合理化と長寿命化技術に関する調査研究小委員会)
2. 日 程
2024年10月31日(木)、11月1日(金)
3. 会 場
土木会館(2F)講堂およびA・B会議室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
(オンラインも併用したハイブリッド形式となる場合もあります)
4. 定 員
300名(申込先着順)
5. 参加費
会 員 11,000 円(税込)
非会員 13,200 円(税込)
学 生 5,500 円(税込)
(委員会報告書、シンポジウム論文報告集(DVD)代を含みます)
*シンポジウムへの参加申込要領は、2024/8月号の「会告」に掲載される予定です。
鋼構造委員会のHP に最新情報を掲載致します。
https://committees.jsce.or.jp/steel42/
7. 問合せ先
道路橋床版シンポジウム担当宛
E-mail d-syoban “at” ml-jsce.jp (“at”を@に変更して下さい)
※申込方法、全体スケジュール・プログラムは策定後に更新いたします。
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