メインコンテンツに移動
土木学会 企画委員会 土木学会
企画委員会

メインメニュー

  • 土木学会
  • 委員会サイトホーム

委員会活動

  • 企画委員会ホーム
  • 委員会構成

小委員会活動

  • 学生小委員会
  • 「Beyondコロナの地方創生と土木のビッグピクチャー」フォローアップ小委員会
  • 【終了】みらい構想小委員会
  • 【終了】技術価値の国際化小委員会
  • 【終了】若手パワーアップ小委員会

土木学会5か年計画

  • JSCE20XX 土木学会5か年計画

見える化データ

  • 数字で見る土木学会
  • 見える化データ一覧

日本インフラの実力は?

  • 日本インフラの実力診断

トークサロン

  • トークサロン
  • トークサロン開催履歴

どぼくのことば

  • どぼくのことば

関連資料

  • 企画委員会関連資料

現在地

ホーム

地球温暖化と土木~暮らしの安全を守る~

投稿者:企画委員会 投稿日時:月, 2010-03-08 14:34

どぼくのことば Vol.11(2010.3)

 地球温暖化により、過去100 年間に地球全体の平均気温は0.3℃から0.6℃上昇し、海面は10cm から35cm 上昇しました。将来、さらに温暖化が進んで海面が60cm 上昇すると、海面より標高が低い0メートル地帯の面積が1.5 倍になるといわれています。また、雨の降り方が短い時間に集中したり、逆に長い間、雨が降らなかったりするなど、異常気象が発生しやすくなることも心配されています。
洪水や高潮から人の命や財産を守るためには、堤防を強くするなどの対策と併せて、水害に強いまちづくりや、災害時の避難のしや
すさなどが必要です。一方で、地球温暖化の進行を遅らせるために、土木工事においては、省エネルギーを進めたり、太陽や風、水などの自然のエネルギーを活用したり、緑の空間を増やすなどの対策も進めています。このように、私たちの暮らしの安全性を確保するために、土木は、新しく作るための技術だけでなく、これまで作った施設の信頼性を向上させる技術や、災害に強い仕組みを作る技術、地球温暖化を緩和する技術で社会に貢献しています。
 
      印刷用
新着・お知らせ
伝えたい土木用語・技術

(c)Japan Society of Civil Engineers