メインコンテンツに移動
土木学会 企画委員会 土木学会
企画委員会

メインメニュー

  • 土木学会
  • 委員会サイトホーム

委員会活動

  • 企画委員会ホーム
  • 委員会構成

小委員会活動

  • 学生小委員会
  • 「Beyondコロナの地方創生と土木のビッグピクチャー」フォローアップ小委員会
  • 【終了】みらい構想小委員会
  • 【終了】技術価値の国際化小委員会
  • 【終了】若手パワーアップ小委員会

土木学会5か年計画

  • JSCE20XX 土木学会5か年計画

見える化データ

  • 数字で見る土木学会
  • 見える化データ一覧

日本インフラの実力は?

  • 日本インフラの実力診断

トークサロン

  • トークサロン
  • トークサロン開催履歴

どぼくのことば

  • どぼくのことば

関連資料

  • 企画委員会関連資料

現在地

ホーム

土木技術者(~技術は人なり~)

投稿者:企画委員会 投稿日時:木, 2009-04-30 14:47
どぼくのことば Vol.2(2009.4)
「われわれが死ぬときには、われわれが生まれたときより世の中を少なくともよくしていこうではないか」。明治生まれの土木技術者・青山士(あきら)という人は、内村鑑三から土木事業の話を聞いて土木の道に進む決心をしました。そして、東京帝国大学土木工学科を卒業すると、ひとり、アメリカに渡って、太平洋と大西洋をつなぐ大土木工事・パナマ運河の建設にチャレンジしたのです。そして、日本に帰国してから青山は、東京の荒川放水路工事で首都を洪水から守り、新潟の信濃川改修工事で越後平野を豊かな穀倉地帯に蘇らせました。青山は、それぞれの完成碑に「人類のため、国のため」と記しました。そんな青山が信条とした言葉が「技術は人なり」です。土木技術者の理想像を自分の生き方で示して、後世に残していったのです。

     印刷用

伝えたい土木用語・技術

(c)Japan Society of Civil Engineers