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新技術・エネルギー小委員会

東日本大震災におけるエネルギー施設(火力・水力・送変配電・ガス)

の被害状況と今後への展開について

報告書(最終報告)

(概要)

平成23年3月11日(金)、マグニチュード9.0というわが国観測史上最大の「東北地方太平洋沖地震」が発生した。強大な地震とともに巨大な津波が東北地方から関東地方を襲い、広範に及ぶ数多くの施設に甚大な被害をもたらした。

土木学会エネルギー委員会新技術・エネルギー小委員会は「東日本大震災」における被害状況から今後に向けての教訓を引き出すことが重要との認識から、エネルギー施設(火力・水力・送変配電・ガス)の被害状況の調査・分析・評価を行い、従来の設計手法の妥当性の評価、復旧の考え方や復旧への取組みに関する考察を経て、新たな知見や課題に関する検討を行った。

当小委員会は平成25年2月に報告書(中間報告)をまとめ、公表したところであるが、その時点では未だ復旧途上にあったエネルギー関連施設も少なくなく収集できた情報にも限りがあったことから、その後収集できた情報、更なる分析・評価を追記して、このほど報告書(最終報告)を取り纏めた。主な追記内容は、火力発電所、水力発電所の被害状況と復旧状況、及び水力発電所のアスファルト表面遮水壁におけるひび割れ発生について(原因分析と対策等)である。

なお、今回の被災は広域かつ多数の施設に亘り、また被害形態も多様であったことから、被害状況を一様に記録することにも意を用い、火力発電所及び水力発電所の被害状況と復旧状況に関する調査結果を参考資料として巻末にまとめた。

本報告書の取り纏めに当っては、多くの関係の皆様より多大なるご協力とご尽力を頂いた。この場を借りて改めて心より感謝申し上げるとともに、本報告書が今後に向けての教訓としてわずかばかりでも参考となるならば、それは当小委員会の願いである。(平成26年8月,新技術・エネルギー小委員会)

 

(委員構成)

委員長      細川 政弘  清水建設(株)

委 員      近藤 聡史  東京電力(株)建設部 (交替 小松崎勇一、大槻哲也)

委 員      尾崎 重浩  四国電力(株)土木建築部 (交替 岡田英信)

委 員      奥村 智之  経済産業省商務流通保安グループ電力安全課

委 員      橋本  進  電源開発(株)技術開発部茅ヶ崎研究所 (交替 下越 仁)

委 員      鈴木 英治  中部電力(株)発電本部土木建築部 (交替 山本敏勝)

委 員      川口 雅樹  関西電力(株)土木建築室 (交替 小倉和己、花本希樹)

委 員   樋口 義弘  清水建設(株)土木技術本部

オブザーバー  溝口 充史  経済産業省商務流通保安グループガス安全室 (交替 杉 司)

幹 事      土居 賢彦  東京電力(株)福島本部福島原子力補償相談室

幹 事      長谷川 洋  電源開発(株)土木建築部 (交替 多田康一郎)

 

 

 

 

添付サイズ
PDF icon 報告書(最終報告)東日本大震災におけるエネルギー施設の被害状況と今後の展開について.pdf25.9 MB

(c)Japan Society of Civil Engineers