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断層変位を受ける地中管路の設計手法に関する研究小委員会

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地震工学委員会 断層変位を受ける地中管路の設計手法に関する研究小委員会

研究目的:

日本における地中管路の設計手法基準では,断層変位を受ける地中管路について、対策の必要性は挙げられているが,設計手法および対策工法が確立されていないため,断層変位の予測や対策工法の選定などすべて個別設計の段階に留まっている.近年の研究では,断層変位の予測、断層影響範囲の設定,設計手法の提案,対策工法の開発など,断層変位に関わる様々な研究が報告されている.これら既存の研究を参考に,断層変位を受ける地中管路の設計手法の確立する

【研究項目】

 ①WG1:断層近傍の断層変位を含む地震動の推定

 ②WG2:断層変位を受ける地中管路の設計手法

 ・断層変位予測式の設定

 ・断層の対策(影響)範囲の設定

 ・断層変位を受ける地中管路の設計手法および評価方法の確立

 ③WG3:断層変位を受ける地中管路の対策方法および維持管理方法

 ・断層対策工法の考案および選定

 ・維持管理方法の提案

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最終成果報告会のお知らせ

投稿者:長谷川 延広 投稿日時:月, 2020-10-05 15:46

20201028:CPD認定番号および単位数を追記いたしました
20201020:公開可能資料をアップロードしました

【成果報告会開催の趣旨】
断層変位を受ける地中管路の設計手法に関する研究小委員会(委員長:清野純史 京都大学大学院教授)」では、断層変位を受ける地中管路の耐震に関わる性能を評価・照査するために必要とされる工学的な研究課題について,共同研究および技術情報の交流を図り,地中管路の変形性能を踏まえた断層対策の考案および設計手法の構築を目的としており、下記のWGを設置し、2年間の調査・研究を行って参りました。
①WG1:断層近傍の断層変位を含む地震動の推定
②WG2:断層変位を受ける地中管路の設計手法
・断層変位予測式の設定
・断層の対策(影響)範囲の設定
・断層変位を受ける地中管路の設計手法および評価方法の確立
③WG3:断層変位を受ける地中管路の対策方法および維持管理方法
・断層対策工法の考案および選定
・維持管理方法の提案
成果報告会は、本来であれば2020年7月を開催予定としておりましたが、最近の状況を考慮し、2020年10月23日に開催することといたしました。報告会は、オンラインで開催することとなりましたので、奮ってご参加ください ますようお願い申し上げます。

記

1.主催:土木学会 地震工学委員会 断層変位を受ける地中管路の設計手法に関する研究

2.日時:2020年10月23日(金) (13:00~17:00予定)

3.方法:オンライン(ZOOM)
    ≪注意事項≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします

4.プログラム
※ 公開可能資料は青色に変わっている講演題目をクリックするとダウンロードすることができます
13:00-13:10 開会挨拶  清野純史(京都大学)
13:10-13:20 小委員会活動内容報告 長谷川延広(JFEエンジニアリング)
13:20-13:50 成果報告WG1 野津厚(港湾空港技術研究所)       
13:50-14:30 成果報告WG2 小野祐輔(鳥取大学)   
14:30-15:05 成果報告WG3 鍬田泰子(神戸大学)   
15:05-15:15 休憩                
15:15-15:55 特別講演① 濱田政則(元土木学会会長・早稲田大学名誉教授)
    「断層変位による社会基盤施設の被害と対策」

15:55-16:35 特別講演② Charles Scawthorn(元京都大学教授)             
    「EFFECT OF MAJOR STRESS EVENTS ON BURIED PIPE SERVICE LIFE」
16:35-16:45 閉会挨拶  鈴木崇伸(東洋大学)     

5.シンポジウム参加方法
(1)参加費:無料
(2)申込方法:学会HP 本部主催行事の参加申込よりお申込下さい.
   http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp 
(3)後日参加者にはメールで「ミーティングID」「パスコード」を連絡いたします.

6.資料
  資料は後日、小委員会HPにアップいたします.

7.問合先:(公社)土木学会 研究事業課 小川 祐司
  TEL 03-3355-3559  FAX 03-5379-0125
     E-mail: ogawa@jsce.or.jp


≪CPD ポイントについて≫
・土木学会認定 CPD プログラム:JSCE20-0764(3.4単位)
・CPD 受講証明は,事前参加登録者のうち,100 文字以上のアンケートを提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします.アンケートの回答期日は,10月30日(金)17:00 までになります.回答期日を過ぎますと受付いたしませんので,ご注意願います.内容を確認し,提出期限日以降に順次受講証明証を発行いたします.多少お時間を頂く場合もございますのでご了承ください.アンケートURLは,当日オンラインにて配信いたします.
・受講証明書の発行は,シンポジウムへ参加申込頂いた方のみとさせていただきます.
・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は,事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
 
≪各 CPD システム利⽤者への対応について≫
◆土木学会 CPD システム利⽤者様:今回は,参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します.
◆建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システム利⽤者様:各団体のルールに沿って,CPD 単位の申請をお願い致します.
 ※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください.土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります.
  土木学会では他団体の運営する CPD 制度に関しては回答いたしかねます.

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中間成果報告書

投稿者:長谷川 延広 投稿日時:木, 2019-08-08 17:36

2019年8月8日 中間成果報告書をアップしました

問い合わせ先:JFEエンジニアリング 長谷川

       Email:hasegawa-nobuhiro@jfe-eng.co.jp

 

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